セレクサ | kyupinの日記 気が向けば更新

セレクサ

(本邦未発売)

一般名;シタロプラム。

シタロプラムはデンマークの製薬会社で開発された一風かわったSSRI。SSRIの中で、最もセロトニンの再とり込みに対する選択性が高い。 主に北欧で使用され、アメリカで発売されたのは比較的遅かった。 一般的に、SSRIは大量服用の際の死亡の危険がほとんど無いと言われるが、シタロプラムに関しては、数例の大量服薬による死亡例が報告されている。 SSRI中でも服用した際に若干眠くなるパキシルやデプロメール(ルボックス)のように鎮静系に属す。 たいていの抗うつ剤はダウンレギュレーションを起こすが、セレクサとトレドミンはダウンレギュレーションを起こさないといわれる。 抗うつ剤の効果発現のダウンレギュレーション理論は既に古臭くなっているのかもしれない。

(これは2003年頃にウエブにアップしたものをいくらか加筆したものです)