こちらからどうぞ。
治療が始まって
最初に辛かったのは
髪の毛が抜けちゃったこと。
看護師として働いていた時に
治療で髪が抜けていく患者さんを見ていた。
その時は患者さんの辛さが計り知れなくて
どんな風に寄り添えばいいのかさえ
わからなかった。
化学療法が始まったら
髪が抜けるのはわかっていたことだけど
髪が抜け始めた時は
やっぱりとっても悲しくて
とってもショックだった。
髪が抜け始めたその日に
ちょうど友人がお見舞いに来てくれて。
看護師でもあるその彼女に
「髪の毛が抜けてきちゃったよ。
今日一人でいるのが辛かったから
来てくれて本当に嬉しい。」
みたいな事を伝えたような気がする。
彼女は
「そうかそうか。うんうん。」
って聞いてくれて
ただそばにいてくれて
彼女が持ってきてくれた駄菓子を
一緒に食べて笑ったことを覚えてる。
同じ病気で入院している人の中には
髪の毛がどうせ抜けちゃうならと
ショートカットに散髪する人もいたけれど。
わたしはセミロングの髪をそのままにしていた。
だから抜ける量も多くて
枕についた髪の毛や
洗うたびにごっそと抜ける髪の毛を見るのは
本当に辛いことだった。
治療がひと段落したら
また必ず髪が生えてくるのは
わかっていたけれど。
それでもどんどん
丸坊主になっていく
自分の姿を見るのは
いたたまれない思いだった。
髪の毛がない姿を
自分で見るのもいやだったから
誰かに見られることはもっといやで
家族にさえ見られないように注意していた。
でもある時
旦那さんに見られてしまった。
旦那さんに見られたことは
とてもショックだった。
旦那さんは見てみぬふりをして
あとから抱きしめに来てくれた。
で、次に旦那さんがお見舞いに来た時に
彼は丸坊主になっていた。
あんまりびっくりして
なんで丸坊主にしたの?って聞いたら
「イメチェン。似合うやろ(笑)?」って
はぐらかされた。
その後
旦那さんも私も
同じ様に帽子をかぶって過ごし
同じ様に髪の毛が伸びて行った。
髪が伸びてきた頃の写真。
髪の毛がない姿を
自分で見るのもいやだったから
誰かに見られることはもっといやで
家族にさえ見られないように注意していた。
でもある時
旦那さんに見られてしまった。
旦那さんに見られたことは
とてもショックだった。
旦那さんは見てみぬふりをして
あとから抱きしめに来てくれた。
で、次に旦那さんがお見舞いに来た時に
彼は丸坊主になっていた。
あんまりびっくりして
なんで丸坊主にしたの?って聞いたら
「イメチェン。似合うやろ(笑)?」って
はぐらかされた。
その後
旦那さんも私も
同じ様に帽子をかぶって過ごし
同じ様に髪の毛が伸びて行った。
髪が伸びてきた頃の写真。
抱っこされてるのが息子君
大きい子は甥っ子ちゃん
ずーっと後になってもう一度、
大きい子は甥っ子ちゃん

ずーっと後になってもう一度、
丸坊主にした理由を聞いたら
「かよちゃん一人だけ
「かよちゃん一人だけ
丸坊主は寂しいかなと思って、
僕も丸坊主にしたんや。」
って教えてくれました。
病気の時期も夫婦関係は
いろいろあって
仲が良い時ばかりじゃなかったけど
こんなにも大きな思いやりを
って教えてくれました。
病気の時期も夫婦関係は
いろいろあって
仲が良い時ばかりじゃなかったけど
こんなにも大きな思いやりを
もらっていたことに
感謝しかありません。
私たち夫婦は
色々なことを乗り越えて
絆が深まっていったんだろうなと思います。
こんな風に笑い合えるようになって
本当に良かったなと改めて思いました。

永遠のセンターかよでした
感謝しかありません。
私たち夫婦は
色々なことを乗り越えて
絆が深まっていったんだろうなと思います。
こんな風に笑い合えるようになって
本当に良かったなと改めて思いました。

永遠のセンターかよでした
