本当の幸せ。
それは、とても“奥”から湧いてくる感情。
“そこ”に辿りつけたとき、
人は「人としての器」がぐんと大きくなるのだと思います。
自分の脚光、成功よりも。
大切なだれかの幸せや飛躍のほうをよろこべるとき、
見えてくる世界も、聴こえてくる音も、
話すことばも書く詩もかわってくるのだと思います。
彼もまた、そんな人々のうちの1人・・
押しあい圧しあいの、生き残りをかけた厳しい芸能界で、
思わずやってきた“一瞬の媚薬”に身をとらわれながらも
“魂だけはつねに前”を見続け。
閉ざされた箱の中から、ようやく出てきたときには、
そのようやくつかんだ“宝物”を、
今度は「自分のため」ではなく
「もっと必要としてくれる人」にわけるようになるのです。
今まで見たことのない、
そこから広がるまばゆい景色を眼下にしながら。
彼の中にふと湧いてきた、あらたな“感情”・・
“それ”こそが、多くの方々が求めてやまない、真の答え・
幸せなのかもしれません。
“ここ”に辿りつけると、求めるものはほかに何もなくて。
ただただ、目の前のひとつひとつのきらめきをひろっていける
よろこびと、
本当に“それ”だけで生きていける・・
「自分が」の“我”がなくなる。
そんな黒子としての生き方を手にした彼の歌だからこそ、
この「世界で一つだけの花」はこんなにも広く世界で愛され続け
ているのでしょうね。
“表面だけ”のミリオンを見ず。
その奥に宿る、“真の感情”にふれられたなら、
その歌の真の音声もきっと聴こえてくるはず・・
どこに耳を傾けるか、
そして何に幸せを感じるかで、
人は「自分我率」をとことん0=ゼロに持っていけるのだと
感じます。
そんな、スケルトンな生き方の彼とともに、
そして彼のような方々とともに人生を歩んでいけたなら、
その眼下にはさらに透明な世界が、
や虹色の世界が待っているのかもしれませんね。
本当の、幸せの色。
これからもひとりひとりが『自分のこころのなかに』
感じていけるといいですね。