店名:草の花
住所:東京都港区西新橋1-21-2
TEL:03-3507-4400
営業時間:ランチ 月~金 11:30~14:00
ディナー 月~木・土・祝 17:00~23:00 金 17:00~24:00
定休日:日曜
お店HP:http://r.gnavi.co.jp/b442200/OJI評価:★★★★☆
知らなかった。この辺はよく通るのだが、このお店の存在も、カムジャタンカレーなるものがあることも知らなかった。
場所は、虎ノ門のラーメン屋「がんや」のすぐ奥にある。木造の民家のような建物で、靴を脱いで上がる。ランチメニューは、ビビンバ、担々麺(白ごま、黒ごまの2種類)、そしてこのカムジャタンカレー(サラダとヨーグルトが付いて850円)。
カムジャタンとは、wikipediaによると、「韓国の鍋料理の一つ。カムジャはジャガイモ、タンはスープの意味。直訳するとジャガイモのスープになるが、豚の背骨とジャガイモを煮込んだ鍋という説明が多い。また、豚の背骨の別名をカムジャ骨といい、カムジャ骨を使用したスープなのでカムジャタンと呼ぶ説もある。」だそうだ。また、「食べ終えて残ったスープにご飯やキムチ、海苔等を入れてゴマ油で炒めてチャーハンを作る事もある。」らしいが、この店のカムジャタンカレーは、チャーハンではなく、普通のライスである。したがって、カムジャンタカレーなるものが韓国で一般的に食べられているのか、それともカムジャタンをカレー風にアレンジしたこの店のオリジナルなのかは分からない。
前置きは長くなったが、ともあれ、この店では、カムジャタンカレーなるものが味わえる。注文してから10分以上待って到着。見た目は、唐辛子が際立って辛そうだ。でも、思ったほど辛くはない。普通に「辛口」だとは思うが、少なくとも「レストランとらのもん」の「とら地獄」や「ぐるめ亭」のビーフカレーの方が断然辛い。ニンニクの香りや、これは山椒だろうか、東洋系のスパイスの香りがよい。そして、豚の背骨を煮詰めているのだろうか、旨味が詰まって「辛旨」なのだ。ルーと言うよりは、ダシかタレに近い感じ。これが食欲をそそる。
それから、肉の付いた豚の背骨と、細切れのゼラチン状の豚の骨が入っている。これがまた、タレを染み込んでいて旨い。そして、やや強い味には、さっぱりとするシソが合う。このシソは、韓国の「エゴマ」なのだ。
今までに食べたことのないものを食べると、けっこう感動するものである。たまには、こういうカレーを食べてみるとまた世界が広がってくるような気がする。

