昨日のお話し会の内容をかいつまんで書きます。

かいつまんでも長文なんですが(笑)

行った先は育児サークルさんでした。

0~5歳児をお持ちのママさん達が8名いらっしゃったので

座談会って感じでスタート。


色々話しましたけど

大事な部分は

なんせ子供が将来

進学や就職で困らない様に

子供をかばって甘やかせるんじゃ無く

必ず来る『その日』の為に

如何に積み重ねて

如何に子供の財産として持たせてあげるかが大事だと言う事を話しました。


未熟な親が多いと言われるのは

親としての自覚だけではなく

親自身が心身ともに

そして経済的に自立していない事が原因であり

たとえ経済的に自立していたとしても

生活や子育てに対しての自覚が中高生並みと言うか

いわゆる

『親の生活に子供を合わせる』

って状況に

なんら罪悪感無く

自分達の生活ペースや環境に

子供が存在していると言う育児になっている事が

『未熟な親』と称されている訳です。



中高生が

『もうパパやママにうるさく言われたくない!
 私は大人よ!!!』


と口答えしているのと同じレベルで

歳だけ食ってるだけで

やる事出来てない癖に何言っちゃってんだよって状況。


子育て支援とは本来家庭生活にしても子育てにしても

いわゆる『マトモに出来る』様にする為の支援なのに

出来なくてもいいよ
しょーがないって!
気にしなくていいから♪
子供預けて気晴らしして来た方がいいよ。

って方向にサポートする状況になり

学校でモンペアが好き勝手言いたい放題で暴れまくったり

病院や各店舗でクレーマーが無理難題を平気で言いまくるのと同じで

『○○を□□にすればどう?
 もう少し工夫してみると上手くいくよ』


って系の話しではなく

『出来ません!
 解りません!
 しなくていいですよね?
 無理です!
 私には自由が無い!
 遊びに行くなって言うんですか?
 ソコまで親の仕事ですか?
 毎日子供と一緒だと息が詰まる!』


ってご意見に対して

『そーよねー。
 お母さんも大変だわー。
 たまには息抜きも必要よねー。
 お子さん預かって貰える所って無いの?
 一時預かりが出来る所を探しましょうか?
 家事なんて子育てしている時にはちゃんとなんか出来ないわよ。
 解る解る。
 そうそうそうそう、大変よねー。
 パパが協力してくれたらいいのにねー。
 パパは帰りが遅いの?
 そっかー。
 それじゃ一人で子育てしてるのと一緒だもんね。
 最近のパパさんって協力的な人が増えてるのに
 珍しいですねぇ。
 パパさんもお疲れでしょうけど
 一日子供と一緒にいるママさんの事も解ってあげてほしいわねぇ。
 そりゃアナタはまだ○○歳じゃ若いもの~。
 出来なくたって当然よ。
 まだ親のすねかじりで遊んでる人だって多いのに
 それに比べれば頑張ってるわよ~。』



なーんて事を

無責任にも

ご機嫌取りの様な

人気取りの様な事を言う訳で

『改善』するとか

『好転』するとか言うよりも

ストレスMAXの文句タラタラ状態の親の愚痴を聞き

そうねそうねと共感してあげて

『アナタだけじゃないからね~
 他にもそんな人はいっぱいいるから~』


と気休めを言い

『それでイイのよ~
 気にしちゃだめよ~』




全く状況を好転させる方法をアドバイスする事無く

言いたい事を言わせて

共感してあげて

スッキリさせて帰って頂く事が

仕事のメインになってる。


そんな話しをすると

『子育て支援でそんな事しててどうするんですかね?
 本当の支援になってないですよね??』

『そんな親が逆に自信を持っちゃったら困るじゃないですか。』

『する事も出来ていないのに
 コレで正しいなんておかしい。
 そんな親の子と我が子が同級生になったら恐ろしい』


なんてご意見が出ましたけど

私たちが個人的に

『そんなん出来んとアカンに決まってるやん。
 もうちょっとやり方を考えんとアカンわ。
 親がそんな事言うてどないすんのよ。』


なんて言うのとは違い

公的なお役所さんとして発言する場合は

後でややこしくならない様にするのが第一で

『相談に行ったのに叱られた様で落ち込んだ』

だの

『バカにされた』

だの

『何様のつもりで物言うとんじゃ!』

だの(笑)

『責任者出せ!訴える!』

だのになったら厄介なんで

うんうん('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)

と相談して来た方を尊重し

『相談しに来て良かったですー♪』

で帰って貰う事を目標にしている為です。



ズーッと前にもブログに書きましたけど

私が勤めていた前職場でも

親と一緒に来た6年生男子が

利用者名簿に勝手に落書きをし腐って(笑)

それも隣に立っていた親は全く注意しないんで

『ソコは落書きをするところじゃありませんよ』

と注意をすると

備え付けの消しゴムでごしごし消そうとするから

『その鉛筆も消しゴムも
 そんな事したら(落書きしたら)無駄にチビルでしょ?
 個人の持ち物では無いんですからね。』


と更に注意すると

親が子供の手を引いてサッサと帰ってしまい

数分後に戻って来たと思ったら

鬼の形相の親が受け付け机に消しゴムを叩きつけ

『(チビルと言われたんで)コレ寄付します!!
 さっき言った事を謝罪してください!
 アナタ何様!?
 よっぽど偉いのね!!!
 子供は落書きするもんでしょ!!』


と怒鳴り込んで来た事があった。



別に障害が有る訳でもないのに

6年生にもなって

みんなが使用する利用者名簿に

落書きするって事だけでも恥ずかしい話しなのに

消しゴム寄付するから謝れ!

って言って来るだけでも馬鹿馬鹿しいのに

子供は落書きするもんだ!

と言い切っちゃうなんて

お前の子供は6年生やろと

6年生にもなってその程度なのを何開き直ってんねんと

ましてや子供を守る方向がちゃうぞと

そんな親は実在する訳です。


当時の私の上司は

『そんなの私でも注意するわ!
 何で目の前で子供がやってる事を注意しないのかしらねぇ?』


って言う方だったので

『言いたい事がございましたら
 どうぞ言いに行って下さっていいですよ』


と言えましたけど

大体の公的機関と言うのは

(学校関係を見れば解ると思いますが)

クレームを付けに行けば必ず上司自体が謝って

担当本人にも謝らせる流れになるんで

ややこしくならない様に

とにかく相談者に話しを合わせて

気分スッキリになって頂いてお帰り頂く事になる訳です。


相談者さんや利用者さんは

気分スッキリになり

『○○に相談しに行ったら
 気にしなくていいって言われた!
 そんなの出来なくたってしょうがないって言われた!
 よく頑張ってるって褒められた!』


と自信満々になって

問題は全く解決しない。



文句を言われてややこしい事になっちゃあかなわんが

後先考えずにご機嫌取りのその場限りの気休めを言うのは良い訳で

ぶっちゃけ

その親子の将来に対して

責任は無いからね。

って話しましたら

一同

(`Д´)あらぁ…


( ´艸`)プッ


子供の環境は日々刻々と過ぎて行き

世間に出るその日までのカウントダウンが始まっている訳なんで

親自身が自分を主体にした価値観ではなく

この先に必ずや訪れる受験や就職に向けて

それこそ子供の人生だからこそ

多くの選択肢の中から

好きに選べる様な状況や環境を作ってあげるのが

親の勤めだと思う訳です。


先が長いと思われる子育て期間でしょうが

子供に関われるのは

長い人生の中のわずかな期間です。


転ばぬ先の杖をたくさん持つ事や

転んでも自分の足で立つ知恵や心技体が必要だと

そんなこんなを話してきました。



誰かが何とかしてくれるだの

その内何とかなるって事も有るでしょうが

何ともならなくなった時には

取り返しも付かなくなってたりする訳で

ましてや可愛い我が子の人生です。


何とかなるだろうは

無責任としか言い様が無いと私は思う訳です。


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