東日本大震災の爪痕
震災後、一週間がたち、朝までガソリン給油待ちをし、
急いで向かった先、
友人宅、午後二時着
茨城県の震災の爪痕が大きかった 潮来市日の出地区
閑静な住宅街の
液状化・・・

ご家族みんな無事でした
でも、この日の出地区に入りあまりの凄さに・・・
まっすぐなものは何もなく、
目を疑った

電柱も、道路も、家も・・・
みんな歪んでいる
何を基準に、ファインダーに写したらいいのか分からなくなった
現実、目に映るこの凄さ
思うように撮れなかった。
この現状を写したいのに、全てのゆがみで、広角レンズを使ったようになってしまう。

下水道管は、塀の真ん中くらいまで地上より上がってしまっている。
大きなものが転がっている・・・
マンホールだった。


友人宅は70cm位下がったらしいです
何だか家はあるけれども、いつも道路から見ていた感じと違う・・・
戻ることのできない歩道と、電信柱


地震後すぐ 噴出した砂と水
自転車や、車が埋まったとききました
震災後は、溢れる水や砂、崩れたブロック 凄かったらしいけれども、
この一週間で、みんな頑張って片づけして、
私がついたときには、通れるようになっていた
電気はついたところが多いらしい。

「潮音寺 慈母観音」万燈会(まんとうえ)の素敵な所
塀は倒れています。
まだ水が残っていました。

茨城でも
こんなに被災した地区があるんです。


水道は、5月下旬復旧予定らしいです
長い・・・
お風呂にトイレ、食事、飲料水
水は必要です

電信柱の建て直しや、
砂をどかしてくれています。

市役所の方たちも沢山いました
砂まみれでスコップでかきだしています
皆がみんな頑張っています


犬が塀の上に避難していました
(もしかしたらいつもの癖なのかもしれないけれども。)


数時間の滞在でしたが、この地区の中に居ると、
見なれるのか、よくわからなくなってきた。

この畑に出ている木の杭は無かったらしい。
地震後に下から出てきたのだそうだ。
昔々、埋め立てたときに打ち込んだ杭だと教えてくれた。

地層が動くのを
目の前でみたり、感じるのは
本当に怖い事だったと思う。
動くはずのない電柱が斜め・・・?
水があふれ出し
家は傾き
電気も水道も来ない
電話もつながらい
安否がわからない
恐怖だったと思う
終わりが見えないこと、
兆しが見えない事というのが 私は一番怖かった
でも、みんな復興に向かって進んでいる

その日本の復興というのはもの凄いと思う。
潮来までの行き、通行止めだった所が
帰りは何箇所も道路に開いていた穴、
大きな亀裂は塞がり通行できた!
沢山の力が合わさる

余震が続き、明るいうちに帰ったから
滞在は数時間。
長い一日が終わった。
帰ってから気が抜けたのか、12時間眠ったままだった。

今、二週間を過ぎ、日に日に立て直しは進んでいるのだと思います。
こんな状態だという事 伝えなくてはと思いました。
しっかり見ていかなくてはいけない。
色々大変なのに笑顔で案内してくれた友人、
ご家族の、ガッツのある笑顔と優しさに胸がいっぱいになりました。
逆に励まされたように思います ありがとうございました。
日本は凄い国
一日も早い復旧がなされます事を
お祈りいたします
JUNKO