ノーシャンプーについて
私のヘアを担当してくださっている
長谷川ヒデさんのブログから引用させていただきます
(以下始め)
長谷川です。
僕は、かれこれ、17年くらい美容の仕事に携わってきましたが、今まで学校で教わってきた美容理論や、皮膚科学の見直しをはからなければと、思うような出来事に、最近遭遇しています。
今日も、貴重な経験をさせていただきました。前もブログで書かせてもらいましたが、毛髪や地肌を綺麗にする方法 = シャンプーという、世間一般の思考が、はたして、本当なのか?という部分。
シャンプー剤を使用せず、お湯だけで、髪と地肌をすすぎ、数ヶ月も、日常生活を過ごしているお客様がいらっしゃいます。
えっ?って思う方もいると思いますが、シャンプーを使用されていた時に比べ、びっくりするくらい頭皮も髪の毛も、綺麗です。
しかも、一ヶ月に一度はカラーリングもしています(アルカリ剤による、染毛)。
そのお客様が、本日、シャンプーを使用せずに、カラーリングを、施術されていかれました。もちろん、カラー剤を流す時も、シャンプーはせずに、お湯で流すだけ(残留過酸化水素は、除去しました)。
それでも、地肌にしっかりと付けたカラー染料は、地肌に残った感じもなく、とても、綺麗に染まり、刺激もシャンプーしていた時と比べてまったくないと、言われていました、、、。
僕らプロの目線では、通常、髪は洗い、(シャンプー使用)傷んだ髪には、トリートメントをする。
カラー染料は、地肌に残らないように、2回はシャンプーをし、アルカリ剤や過酸化水素を、頭皮に残さないように、処置をする。と、学校で教わり、職場の上司に教わり成長してきました。
でも、その当たり前は、今は、当たり前ではないことに、お客様のご協力で気付くことができたのです。
早速、カラーリングの理論に関して、今までの理論と、最新の毛髪研究に、関連する資料を整理し、調べることに。
詳しく書くと、かなりマニアックになってしまうので、簡単に。
最近のカラー剤は、色素+過酸化水素(重合させるために必要)を、混ぜ合わせ、毛髪内部で、重合し、過酸化水素が、髪のメラニンを脱色して、重合した染料が髪全体に広がり色を変えると、いう流れで、髪の毛が、染まります(一般にいう白髪染め、おしゃれ染め)。では、その時に地肌はどうなんでしょうか?頭皮(表面皮膚)は、染料と過酸化水素の影響を受けて、重合を起こしますが、その浸透は、理論上はほとんどないと思われます。ゆえに、カラーリング施術で、シャンプーを使用し地肌についた染料を落とすという考え方は、ちょっと違う感じです。
ですので、今回のお客様に対して行った施術も、髪本来に必要な皮脂を、はじめのシャンプーで、落とさずに(安全に)カラー染料を塗布でき、皮脂が幕をはり、頭皮が、過剰な重合反応を起こさずに、毛髪内部で、重合(発色)したため、染料をシャンプー剤を使用せずとも、綺麗に落とせたという、結果に結びついたわけであると、長谷川は考えます。
毛髪理論は、いろんな思考が入り混じった状態が今の科学の現状です。
各メーカーは、カラー施術の前は、必ずシャンプーして下さいと言います。
これは、カラーリングの色味を綺麗に出すための、一戦略であり、頭皮や、髪の毛をいたわるための行為ではないということだと、僕は考えます。
とすると、美容師が、より毛髪や地肌のコンディションを、見極めるちからが、求められると思います。
お客様が求める"ケア"とは、いろんな方法やいろんな生活習慣、価値観などで、無限に存在します。その中で、お客様一人一人に真剣に向き合い、そのお客様にあった"ケア"の方法を、僕ら美容師が一緒に考え見つけ出せる環境こそが、美容室に求められる部分なのではないかということを、今日の営業で、再確認できました。
僕は、とても恵まれた環境にあります。感謝ですね。
長くなりましたが、髪の毛や頭皮のことで悩みがあれば、lifeで、ご相談下さい。そして、一緒に考えましょう。必ず良い方法は存在します。
最後に、いつもご来店いただいております 井脇様、大変貴重な経験を、させていただきありがとうございました。
(引用終わり)
シャンプーは、「何を使うか」という選択しかないと思っていました。
「シャンプーをしない」ことも選択肢になるのですよね?
世間では当たり前のことすべてが真実とは限りません。
それらのことを勉強し、実験して結果を見ていく・・・これは結構楽しいものです。
ノーシャンプーは、引き続き行っていこうと思っています![]()
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