昨日
午前8:39



車を走らせていると
会社近くの
路上の端で



横たわっている
野良猫に
目がいきました。




見たことが無い
茶白の猫。



ひと目で
死んでいると
直感しました。





チェックして頂く書類を持って
9:00に
取引先に行かねばならず



若干 出発が遅れた為
その場は
何もしてあげられず
車を走らせました。




『ごめんね…
ごめんね…!
そのまま待っていてね!?
すぐに
帰ってくるから…!』






10:00

その子はまだ
さっきのままの姿で
待っていました。





苦手な方は
この先は
ご遠慮下さい。






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包んであげられるように
会社にあった
敷きパッド
段ボール箱を
持って
迎えに行きました。




私が見つけてから
またその場へ戻るまでの
1時間以上



硬いアスファルトの上で
独りぼっちで…



誰も手を差し伸べて
くれなかったのかな?






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私はこの子を
見たことが無かったのですが



社員のayaちゃんは
何日か前に
会社の下で

『見知らぬ猫がいる』
写真を撮っていました。



おそらくこの子です。



発情期のこの時期
メスを求めて
彷徨っていたのでしょうか?





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写真では
そう見えませんが



この一角にいる
他の野良猫よりも
かなり痩せていて
身体も汚れていたようです。



この一角の野良猫は
心優しい方々に
見守られ
栄養状態が
とてもよいのです。





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私がTNRした
サバ男改め
さばちゃんにも



バカ殿様のような声で
怒られていたそうです。






もっと早く
存在に気づいてあげていれば



TNRしてあげていれば



もしかしたら
違う猫生だったかもしれない






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この子を迎えに行き
段ボール箱に納め




その後
手をよく洗い




甘えてきた
たまこを抱っこした途端




わっと
涙が溢れ出しました。




亡き骸を見つけた時は
涙が出なかったのに…。




心のどこかで

元野良猫の
たまこや
他の保護猫達と
比較をしてしまったのでしょう。




元々は
同じ地域の野良猫。




しばらく
たまこを肩に抱っこし
たまこに頬ずりをし
泣いていました。






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生まれ変わったら
今度は
私のもっと近くにおいで。




最期に
あなたを撫でてあげられて
よかった。