太陽の子供たちへ Page 6 ☆ | Love is Like a Rainbow ☆ 

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Page 5 からの続きです。







         8月 24日(後編)







フェリー内で、マサシの友達Mikeと合流。




前日Ryoくんの告別式で会ったとき、

「May I hug you ?」とハグしてくれて、



今日の対面の話をしたら、

その場で行くと言ってくれた。





彼は留学生として、

マサシのクラスに入っていて、

写真やビデオで観たことがあった。




この翌日から、福岡に行くという。


奇しくも この時期に国際英語科20周年として、

大規模な同窓会が行われ、

みんなで集まることになっていたのだ。(!)




その直前に、さらに休みを取るのは、

大変だと思うけれど、だからこそ行くことに

意味があるのを感じていると・・・









 

 









甲板では 吹き飛ばされそうなほど

風が強かった。



 真っ青な空に パワフルな太陽。






 

 

 

 

 






海も 輝いている。





 

 






 

 





 

 






近づいたところで、渦を巻いてきて、

一緒に行った 鳴門の海を思い出していた。







 

 







 

 

 

 




ナナイモに入り、 Funeral Chapel へ。



私たちより早く、マサシの友達が集まっていた。




場所も時間も、二日前に決まったばかりで、

片道4時間ぐらい掛かることから、


私たちから 声を掛けることはしなかったけれど、

それぞれに車やバスを使って 来てくれていた。









 

 







 

 











その内の二人は 卒業式の時に、

一緒に写真を撮っていた。





式に出なかった友達 に、

脱いで着せてあげたりしていて・・・








 

 









その彼は こんなメッセージを・・・






Here's to you. Your love of birds. Your love of people. Your love of nature. Your love of all things living and non-living.

Your care of those beyond yourself. Your infection of the good kind to those around you. Of happiness and wonder of the world that surrounds us daily.

You will be missed by many, dearly.


In the times to come we will be reminded of you by the things we see and do;
by the things we don't see and don't do. Not all will be pleasant, not all will be of sorrow.
For us who grow old, you will not.

You will remain as you were and as you are. Sometimes distorted by time, still, our memories of you will remain.


For those who are reading:
what is gone is still with you, still here. As you will be.

For Masashi:
what is gone is still with us, still here. As we will be.


So here's to you being you, for the memories we have and the future memories you will inspire.






彼の名前も「Sun」だった・・・。






 

 






 

 












手続きが終わって、準備が整い、

まず先に 私たち両親だけで会うことに・・・






父親のマイクは 姿を見た途端、

声を上げて 泣き崩れた。





ここでは しっかりしていようと、

心の準備をしていたつもりでも、

棺を目の前にすると 足が止まった。







それでも 受け容れるときを迎えたことと、



この一週間、私の準備ができるのを、

待っていてくれたのを感じながら


勇気を出して 少しずつ近づき、

彼の前に立った。






ゆっくり体に触れてみると、

冷たく固くなっているようでも、

その奥から、彼の温かさが感じられてきた。





彼の顔は・・・ 微笑んでいる。(!)





あの頃と同じように、

安らぎに満ちた表情で・・・



その顔をみたとき、どれだけ心が癒されたか・・・



あの時 どのような状況だったのか、

まだよくわからないでいたけれど、



彼は 満たされた気持ちで旅立ったことが、

ここで わかったのです。








 

 








彼の頬を 両手で包むように撫でながら、

繰り返した。







ありがとう。

今まで 良く頑張ってくれたね。

本当に ご苦労さま・・・



生まれてきてくれて、ありがとう。

本当に ありがとう。


I'm proud of you .......





 



 

 

 

 

 

 










そう繰り返していたとき、

言葉が響いてきた・・・





「産んでくれて ありがとう。」







そして思い出した。

今年の彼の誕生日に スカイプで話したとき、

同じことを言ってくれたことを。




当時の彼は とにかく忙しくて、

こうして話すのは、半年振りくらい。




引っ越しの話をしたとき、


3年ほど前から、

いつか海の近くに住みたいと話していたことを


憶えていたみたいで、


ぼろぼろっと涙を流して、喜んでくれていた。



そのニュースが、何よりの誕生日プレゼントだと。





スカイプを切った後も「良かった、良かった。」と、

しばらく余韻に浸っていたことを、

その場にいた Shokoちゃんから聞いた。









> その記事の中に、

ジーザスとミカエルとの繋がりについても、

シェアしていた。




※「黄金の変容カウントダウン」










 

 

 

 








ハグしたときの感覚を忘れたくなくて、

全身に触れながら、しばらく抱きしめた。





この場に立つまでは 不安があったけれど、

それらも一瞬で払拭されたくらいに、


輝いてみえていた。








 

 









5月に 母が亡くなったときのことも

思い出した。




棺の中の顔は、これまで見たことがないくらいに

安らかさに満ちていて、心から美しいと思えて、



生前は いろいろあったけれど、

長い時間が  掛かったけれど、

母なりに この人生を全うしたのが感じられていた。






人は 亡くなった後に


それぞれの生き様や 魂が持つ本来の美しさが

顕われるのかもしれない・・・。









 

 









その微笑みを 憶えていたくて、

何枚も 何枚も写真を撮った。


あっちからも こっちからも・・・。



 

 


初めてみるスーツ姿は、良く似合っていたけれど、

本人は 少しはにかみながら着ていたんだろうなと、



そんな彼を愛しく思いながら、


この世界を卒業した お祝いをしてあげようと

思えるようになった。









 

 










その準備が出来たのを感じて、

みんなにも 入ってもらった。




待っていてくれて ありがとう。





彼の姿を前にして 

みんなで泣くだけ 泣いた。





「触っても いいですか?」

「もちろん」





みんなから 入れ替わり優しく触ってもらって、

照れている姿も浮かんできたり・・・









 

 

 

 

 

 

 

 








彼の顔の横には、

手にした母子像を置いていた。








 

 









どれくらい時間が経っていたのか、


そろそろ 別れを告げるときなのを感じて、

最後にもう一度 彼の体を抱きしめた。








 

 








そして、一人ひとりに感謝を込めてハグした。






ここまで来てくれて ありがとう。

一緒に見送ってくれて ありがとう。

温かいメッセージを ありがとう。




 




 









In this loss deep for words,

please know you are surrounded by Love,

and you will not walk alone through this difficult time,

because the deepest caring and support are yours.








 

 









外に出ると、

太陽の上に 一筋の雲が走り、







 

 

 

 

 





光の輪が 掛かっていた。・・・




 

 







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