諸越(もろこし)長者のはなしその2 | みどりの木のブログ

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3日おきに更新しています。

前回の続きです。
もろこし長者屋敷跡から展望台に歩きました。


展望台への散策路


途中には休憩所があります。


左下は諸越長者屋敷跡です。
さらに登ると


南東方向には以前紹介した烏帽子山城跡の烏帽子山(えぼしやま)
が見えています。
烏帽子山城跡の紹介はここのリンクです。
ほどなく頂上の展望台が見えてきます。


頂上の展望台です。階段で屋上に上がりました。


展望台の屋上です。


展望台の屋上からの風景です。
北東の方向が開けて、大阪狭山丘陵の
丘の向こうに、神戸六甲山の山並みが見えます。


展望台より少し高い所があり、ここが頂上です。

さて、諸越長者の奥さんが長者の死後、郷里の三日市村に帰り
月輪寺を建立しました。その場所は下の地図にあります。


グーグルの地図です。月輪寺の位置に間違いがありましたので、
上の地図で正しい位置を示しました。それ以外の書き込みは、近々
紹介で使う予定です。


中央奥が月輪寺です。①から撮影しています。
もろこし長者の奥さんはここで余生を送りました。


月輪寺を近くから撮影しました。


御本尊の「やくしさん」です。
鎌倉時代初期の作品ですが、後世の人が弘法大師さん
から授かったことにして、すごいご利益があると庶民に
思わせたかったのでしょう。もろこし長者の話もいろいろ
と派生した内容の話が生まれています。たとえば、長者
夫婦が石になったなどです。また、長者が貧しくなったの
は毎日箸を捨てた以上に、贅沢をしていた事が原因と思
います。


やくしさんの説明版です。
次回は、長者屋敷の西下にある石川には温泉が湧いていて、
むかし、冬場には河原の泉源(冷泉)から湯気が立ち上って
いました。川沿いには長野温泉という温泉街があり、昭和40
年くらいまでは賑わっていました。日本が豊かになりもっと遠
くに旅行するようになると寂れました。今は2~3軒の宿しか
営業していませんが、賑わっていた頃の紹介をしたいと思い
ます。また、廃墟となった宿も紹介します。