ランチしていると、お隣に座った乙女ふたり。
彼氏の話で、だんだん盛り上がってきた!
Aちゃん:「この前さー、○○百貨店でお昼に待ち合わせたらさ、
すっごい待たされてさー、もう最悪!」
Bちゃん:「何、どんくらい遅刻してきたわけ?」
Aちゃん:「違うよ!あいつ、1Fの正面玄関じゃなくて、
上のレストランフロアにいてさ…ムカつく。
フツー、待ち合わせっていったら、1Fじゃね?」
Bちゃん:「当然だよねー。なんでそんなことわかんないんだろ。
A子、振り回されて大変だったねー」
ところで・・・。
「フツー」ってなんだ!!?誰が決めたの?
みなさん、マクドナルドでポテト頼むとき、なんて言いますか?
「フライドポテト、ください」ですよね。
当然だろ、って感じですが、実はこれは日本だけのお話。
ハワイに言ったら、
「フライドポテト、プリーズ」
では、決して買うことは出来ません。(体験済み。笑!)
あちらでは、ポテトのことを「フレンチフライ」というのですよ~!(知ってた?笑)
私たちは、自分のフツー=「主観」で生きています。
簡単にいえば、「思い込み」。
「A=B」という思い込みを持っていて、
それは自分の両親や、育ってきた文化、環境、経験などから
大きな影響を受けて作られます。
目玉焼きには、醤油だろ!いや、ソースだ!
みたいなことって、ありますよね。笑。
「フツー」は、自分が育った家庭の中で学習したこと、なのです。
ポテトの表現の違いで困ったことが起きても、
「国が違う」「文化が違う」と分かれば、
「そういうこともあるよね~」と言って笑い飛ばすことができます。
ポテトという同じものを別の言葉で表しているわけで、
国が違い、言葉が違う分、お互い自分の知っている言葉への固執を手放し、
コミュニケーションが図れるのです。
けれど、大切な人とのコミュニケーションとなると、笑い話ですまなくなってきます…
同じ日本人だと、同じ言葉を話し、相手が言っていることもわかるので、
無意識に、「相手は自分の言ったことを理解している」と思い込んでしまいます。
そして、誰もが、「フツー、○○でしょ!!」と言うことになるのです。
あなたの「フツー」は、相手にとって「フツー」ではありません。
あなたの「当然」は、相手にとって「当然」ではありません。
むしろ、伝わらないのが、フツーです。はい。
人は、違って当たり前です。
それぞれの「フツー」「当然」「当たり前」は、
育ってきた環境の中で出来上がることを覚えておくといいですね。
だから、彼やパートナーや、大切にしたい人は、
「別の国に生まれ育った人」
と思った方がいいです。それほど、考え方は違います。
フレンチフライ現象は、日々知らぬ間に繰り返されています。
常識が違いますから、
伝えるには、
言葉を尽くして、分かち合って、すり合わせていくことが必要になります。
そうすることで、自分の周囲の身近で大切な人と、イイ関係が出来上がっていきますよ♪
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いつもありあとうございます。
清清しい秋の夜長をおたのしみくださいね。
長浜直子

