今回は、夜明け前に2つのポイントに捕獲器をかけました。
1つは定点カメラを設置し、「2匹の猫さん」が映ってくれていたポイントです。
ここは、「イノブタさん」の被害がひどく、本当に「猫さん」が食べれているのかと疑問を抱いていたポイントでした。
しかし、定点カメラには、しっかりと「美味しいご飯」を食べに来てくれている「キジ白ちゃん」と「ハチワレさん」が映ってくれていました。
警戒心が強くなっている子達なので、なかなか姿が確認できず悶々としていましたが、こうして皆さまからご寄附いただいた定点カメラのお蔭で生存確認がとれました。
このポイント以外にあと5か所に「定点カメラ」を設置し、そちらでも生存確認が取れています。
映像に映っている子以外にも通ってくれている子がいるはずです。
一気にすべての子を保護することは出来ませんが、必ず保護し、この生き地獄から救出するつもりです。
「ちゃんと生きて、食べてくれている」
この確信に、どれだけ勇気づけられ希望が持てるか・・・
「定点カメラ」をご寄附してくださいました方々に、改めて心より御礼申し上げます。
幾つかのポイントの給餌を終えたころ、綺麗な朝焼けになりました。
この写真は、今回同行してくれた「Kさん」が撮影してくれたものです。
今回は、「シミズさん」と「Kさん」が一緒に活動してくださいました。
先週より温かく感じるものの、やはり確実に冬が近づいているようです。
早朝に行くポイントの水入れの「お水」は、このように凍っていました。
移動途中に「猫さん」に出会いました。
給餌ポイント近くだったので「ご飯」には困っていないと思いますが、出会えた子には「焼きカツオ」をあげるようにしています。
誰よりも早く「焼きカツオ」をあげに走りだす「シミズさん」w
「キジ猫さん」が草むらに走り去ってしまっても諦めません。
「給餌日だけのオヤツ」こと「焼きカツオ」を、「キジ猫さん」に食べさせてあげるために必死に投げてあげていました。
この日は、日が出てしばらくすると気温も上がり絶好の「日向ぼっこ日和」となりました。
とあるポイント近くで、また「キジ猫さん」に会いました。
(もちろん、さっきと違う子です)
一瞬、「あれ? 狸」 と思える体型(?)
で、よ~く見ると・・・
はち切れそうな程パンパンのお腹をした「妊婦猫さん」でした。
もう今日明日にでも出産する時期に入っている子でした。
私たちから逃れるため走り去ってしまい保護は出来ませんでした。
親子共々、これから来る冬を無事に越せるよう祈るしかありません。
(時期を見て、親子共々保護する予定です)
先日リリースした授乳中の母猫さんがいるポイントや、この「キジ猫さん」がいるポイントなど、赤ちゃんの子育て中の猫さんがいるポイントには「子猫さん用フード」を給餌しています。
沢山の栄養を摂取して丈夫な子に育つように、また母猫さんが倒れないように、ささやかなプレゼントです。
現在、この「子猫さん用フード」が不足しています。
できましたら、「給餌用フード」とともにご寄附をお願いいたします。
今回は、「中の世界」にも入りました。
この「福島第一原発」近くにも給餌しています。
まだ保護が出来ていない子がいます。
「国有化」されると囁かれているこの地に、まだ「命」が取り残されているのです。
何が何でも保護をしなくては。
一刻も早く保護をしなくては。
もちろん、そのポイントにも定点カメラを設置してきましたので追々結果をこちらでご報告いたします。
ほぼ全てのポイントの給餌を終えるころ、捕獲器の回収をいたしました。
まず1か所目。
2個の捕獲器ともに入ってくれていました!
●仮名「うずら」 ♂ 1歳前後
エイズ・白血病ともに陰性、健康状態に問題なし
まだ幼さが残る可愛いお顔の子です。
捕獲器の中に指を入れたら、指をスンスン嗅いできたので人馴れは早いと思います。
捕獲器からゲージに入れ替える時に、撫でられました♪
後日、病院で診てもらったところ「2~3歳では?」と言われたそうですが・・・
まだ幼いような・・・念のため「飼い主さん捜し」を先行することにいたします。
●仮名「くろまめ」 ♂ 生後4~5か月
エイズ・白血病ともに陰性、健康状態に問題なし
ちょービビりさんで捕獲器の端で固まっていました。
お母さんとまだ一緒にいたい年頃なのにゴメンネ。
現在もまだ怯えているそうですが、まだまだ社会期の真っ最中ですから人馴れしてくれるはずです。
この子は、震災後に生まれた子なので、「家猫修行」をしながら「里親探し」をする予定です。
ちなみに「うずらちゃん」と「くろまめちゃん」の名前ですが、何繋がりか分かりますか?
答えは、「お豆」ですw
2匹とも愛らしい子なので、「お豆シリーズ」にしてみました♪
次のポイントは・・・残念ながら「猫さん」の保護は出来ませんでした。
2つうち1つ捕獲器は、「イノブタさん」に蹴り飛ばされていました。
もう1つの捕獲器には、「タヌキさん」が入っていたのですが・・・
蓋を開け外に出るよう促すもビクともせず、ひどい疥癬で衰弱し荒い息遣いをしていました。
明らかにもう「死」が近い状態でした。
その捕獲器の傍らには別の「タヌキさん」が・・・
夫婦なのかも知れません。
仲間を心配し傍に寄り添っていたのでしょう。
何もしてあげられることがありませんでした。
私達は、弱った「タヌキさん」が最期を温かく過ごせるよう毛布に包んであげ、その場から去りました。
今回の出動にも、皆さまが送ってくださった「美味しいご飯」を "あの子達" に届けさせていただきました。
私自身、なかなか支援物資の受取と保管が出来ない関係RAIFで荷受と保管を代行していただいておりますまた、送っていただきました「支援物資」は、私だけでなく信頼できる仲間たちで大切に使わせていただいておりまつもいつも温かいご支援と応援をいただきまして、ありがとうございます。引き続き、ご支援と応援を宜しくお願いいたしま◆◆◆お願い◆「給餌用フード」が、大幅に不足しています。"あの子達(被災動物)" の「命」を繋ぐために、何卒ご協力をお願いいたします送り先や不足物資について、下記をご覧ください。
*福島・被災地での活動に関するご支援のお願い・里親様募集中の猫さん情報についてはコチラをご覧ください。
頑張っている"あの子達"のために、引き続き応援ご支援ご協力を宜しくお願い致します。
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