バラのミクロコスモスへようこそ | 裏ここっとライフ

バラのミクロコスモスへようこそ


今年最初のバラの花が開こうとしています。
しかし、おおっ!アブラムシがついている。見えますか?
右側に黄緑色のが一匹!



しか~し ノープロブレム!
ここっとさん、ぜ~んぜん気にしません。
なぜならこのバラは・・・

アブラムシの捕食者を観察するために植えられているからです!
↑衝撃の事実・・・

前に住んでた人が植えたこのバラ、庭の南側、一番いい場所に植わっていまして、
バラにそれほど興味がないここっとさんとしては、
実は引っこ抜いてハーブを植えたいところなのです。

引っこ抜かない理由は・・・

毎年テントウムシやハナアブがたくさん活躍してくれて、
それを観察するのが楽しいから。


なにやら屈折したガーデナーですね(笑)

でもほら、みてください。まだアブラムシはちらほらとしかいないのに、
捕食者はスタンバイOK!



こちらは、フタモンテントウの黒地に赤点が4つのもの。
お、失礼、お取り込み中ラブラブでした。



メスのほうがずっと大きいぞ。

こちらは名前どおりのフタモンタイプ。
フタモンテントウの記事はこちら!



5mmくらいの小さなテントウムシなんですよ。



こっちにも別の個体がいました。
小さいけど、派手だから目立つビックリマーク



前回の記事でご紹介したハナアブ 同様にもう活動を始めてくれているんです。

↓そして、こちらは食べられる側の
アブラムシビックリマーク
撲滅されてたまるかと、せっせと増殖中(汗)




ちなみに、このアブラムシ、緑のと、赤茶っぽいのがありますが、同種です。



春のアブラムシは、単為生殖をしています。
つまり、交尾をせずに、メスがメスを生むわけ。そして生まれたメスがまたすぐ子供を生む。
そう、子供を生むんです。卵胎生だから。
上の写真は、メスがメスの幼虫を生んでるところです。ぐえ。

え~と、普通は夏の終わりにオスが生まれて、メスと交尾して、
メスはすると卵を生んで、越冬した卵から、春のメスが生まれる
っていうサイクルだったかな。

テントウムシや、ハナアブの幼虫、寄生蜂たちが、アブラムシをむしゃむしゃ食べて、
爆発的な増殖を抑えてくれます。

交尾をしたテントウムシは、このバラに卵を生んでくれるかな?



バラのミクロコスモス、今年も楽しめそうです。


アブラムシのおかげ(?)で命拾いしているバラの木に一票!(笑)