寄生の瞬間激写! | 裏ここっとライフ

寄生の瞬間激写!

注: この記事には、虫が何百、何千(?)と出てきます。
   心臓の弱い方は、強心剤をご用意ください。
   特に、mini-saoringoさんとことこさんは、ご注意ください。

   でも、すごい写真が撮れたんです!
   ですので、根性入れて見てね!

よろしいですか?

いきますよ?

はい、深呼吸して・・・。



庭のひまわり君に、アブラムシがついているのは、
まだコロニーが小さい頃から、知っていました。

ここっとさんは、てんとう虫てんとうむしや、その他益虫のために、
薬をまかない主義ですし
どうせすぐヒラタアブてんとう虫 が来てくれると思って放っておいたら

この状態・・・
黒山の人だかり・・・ではなく、アブラムシだかり汗

アリがせっせと世話してるの見えますか?腹立つな~。
アリは、アブラムシがおしりから出す甘い汁を吸うために、
アブラムシの世話をします。

アブラムシの敵を追い払ったり、口にくわえて引越しさせたりして、
アブラムシの被害を大きくします。



こうなっちゃったのは、どうしてかわかってる。
フランスは6月以降、寒くて、雨が多くて、7月だというのに
日中何とか13度、15度という夏とは思えない気候で、
益虫の活動が抑制されてしまったんです!

さすがのここっとさんも、
『今回に限っては、薬まかないとだめかな~。』
と、ひまわりを覗き込みました。

すると、おや。
ちゃんとあるある。ヒラタアブの卵。
見えますか?
真ん中よりちょっと右上についてます。
ここからかえる幼虫 は、アブラムシを食べてくれます。



ここにも一つついてました。



そして、花にはアブラムシにもめげず、ハチ君が!



こんなに頭を花粉だらけにしてビックリマーク
なんか、必死な様子がつたわってくるよね。


ここまでで、ここっとさんは既に決めました。
『やっぱり、ハチや、ヒラタアブのために、薬はまかないでおこう・・・。』

そのとき、ふと、小さな昆虫が目に入りました。
3~4mmくらいですが、長い触角で、
なにやら忙しそうに葉っぱや茎の上を探っています。



下の写真で、触覚をせわしなく動かしているのが見えますね。
アリが時々やってきて、この昆虫を追い払います。

この昆虫は飛び立つけど、また舞い降りて、



アリの隙をねらて・・・・
あっっ!



おなかを曲げて、アブラムシの中に産卵!!!

そう、これは、アブラムシに寄生する
寄生バチのお母さんなんです。

産卵管は、針のようになっていて、
アブラムシの内部に卵を産み付けます。

卵から孵った幼虫は、アブラムシを内部から食べて、大きくなります。
よく考えるとえらくグロイはなしですが(笑)
あ、mini-saoringoさんが気絶してる!?

寄生バチに寄生されたアブラムシの写真は、
ここ と、ここ


それにしても、寄生の瞬間が撮れるとはビックリマーク
ちょっと感動したここっとさんでした。

まだ効果が余り現れていないだけで、
益虫たちはちゃんとポジションについてくれていたんです。
早まって、薬蒔かなくてよかった。