・・・・・・っということで、トム・クルーズ主演の【オブリビオン】を観た
60歳以上ならシニア価格1,000円が適用される。
還暦になって得したと思われる唯一の特典だ。
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この映画の感想を「ネタバレ」せずに書くことは不可能だ。
肝心なところを書こうとすると全てネタバレせずにはいられないからだ。
これは観た者しか分からないですね。
それでも感想を述べてみましょう。
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SF映画は荒唐無稽であることが基本だ。
だけれども、いくら荒唐無稽でも、現実感が伴わなければならない。
要するに「約束事」をどこまで許せるかによっていい作品か否かが決まる。
その点、この映画はそんなSFファンの厳しい目に堪えられるか?
サラリと見過ごせば気付かないが、そりゃないだろうというシーンの連続だ。
いっぱしのSFファンを自認するぼくとしては、SFの部分は合格点に達していない。
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でも、いままでのSF映画のパクリの連続でも、この映画は印象に残る作品となった。
それは何故か?
やっぱり【愛】である。
はっきり言ってアクション部分はどうでもいい。
トムと共同任務に就いているヴィクトリア役(アンドレア・ライズボロー)が良かった。
詳しくは書かないが、彼女のトムに対する愛は実に可哀そうだった。
あと、エンパイヤステートビルディングでの婚約指輪の使い方がとても良かった。
双眼鏡を覗くとキラキラ光るものがあるんですね。
もうチョッとでSF映画の名作になる可能性を秘めた、ザンネンな映画であると言えよう。
同じトムが主演の【マイノリティ・リポート】ももうチョッとの映画でしたね。