スケジューリング①
それでは、次のテーマに入りますね。
次のテーマは組織の生産性を高める4つのポイント
のうちのひとつスケジューリングでしたね。
ではここで質問をしたいと思いますが、山田さん!『スケジュール』と『スケジューリング』との違いは何ですか?
山田さん「えっ!?」
山田さん「スケジュールと言えば、予定ですかね?スケジューリングと言えば、ingが付いているところから、予定を入れるということですかね?」
まぁそんなところですね。
そこで質問しますが、山田さんはスケジューリングしていますか?
山田さん「そうですね。予定を入れるという意味ではスケジューリングしているのではないですかね?」
ですね。予定を入れるという意味では、社会人の大半の人たちはスケジューリングをしていることになるかもしれませんね。
それは別に間違っていることではないのでいいんです。
本日お伝えしたい、『スケジューリング』を共通言語とする為には、この『スケジューリング』と言う言葉の意味が、単なる『予定を入れる』と言うことではないということを共通認識(言語)にしてもらいたいのです。
山田さん「どういうことなんですか?スケジューリングが予定を入れることではない?って言うのは???」
先ほども間違っているとはお伝えしませんでしたが、実はスケジューリングと言うのは奥が深いのです。
単に予定を入れるだけでは、自分自身、ましてや組織の生産性は高まらないのです。
いいですか?例えば、
『Bさんが営業の電話をかけたところ、明後日の水曜日にA商事のアポが入りました』
これをスケジューリングすることだけでは、私から言わせれば、単なるアポ管理に過ぎないのです。
アポ管理だと、こんなことが起きる可能性があるのです。
アポが入って安心したBさんは、上機嫌でした。「A商事から契約が取れればすごいことになるぞ」と思いつつ、その日は溜まっていた業務を処理していました。
そして次の日の夕方、「そう言えば明日はA商事への営業だから提案書をちゃんと用意しておかないと・・・」
「A商事のことを事前にホームページで調べておこう!」
すると・・・
「あれ!?A商事って不動産関係だけだと思っていたら、施工管理までやり始めたんだな・・・。」
「ってことは、普通の提案書じゃダメだな、施工管理を含めた総合支援のサービスを盛り込んで、提案書を作らないと・・・」
「そうなると施工管理については、部長に聞かないと分からないなぁ~。よし!部長に聞こう!」
部長を探すBさん
「そう言えば、今日部長の姿が見当たりませんが・・・」と先輩社員に聞くBさん
先輩社員「あぁ部長は、今日19時ぐらいまで戻らないよ。もしかしたら直帰になるかもね」
『それはまずい・・・』
「施工管理のことって分かりますか?」と先輩社員に尋ねるBさん
先輩社員「わかんねぇよ、部長しかムリじゃない?どしたの?」
「えっ・・・いやぁ~明日A商事の提案書を作成しようと思っているのですけど、施工管理まで含めた総合提案をしようと思っているのですけど・・・分からなくって」
先輩社員「A商事かぁ~すごいじゃないか、でも俺も施工管理は分からないからなぁ~部長に聞くしかないなぁ~。電話してみなよ」
「そうですね。電話してみます」
部長の携帯連絡を入れるも中々繋がらず・・・・
やっと連絡が取れたと思ったのが、19時前でした。
結局部長は直帰の予定を改め、会社に戻ってBさんにA商事提案書用にアドバイスをしたのでした。
それから一生懸命提案書を23時までかかって作成するBさん

すごく熱心な営業マンに映るかもしれませんが・・・本当にそうでしょうか???
どうでしょう?明らかにムダがありそうじゃないですか?
山田さん「そうですね」
ではこれをどうしたら回避できるのか?
ということですね。
山田さん「スケジューリング」ですね。
そういうことです。
では、そのスケジューリングが何か?何をスケジューリングするのか?
ということについて次回説明したいと思います。
(次回に続く)
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