チームビルディング①
それでは2日目のプログラムに入っていきたいと思います。
2日目は組織やチームに属する中でどのような立ち居振る舞いが期待されているのか・・・
またどのような要素を押さえることが強い組織を作り上げることに繋がるのかをVTRを通して学んでいきたいと思います。
山田さんは『スクール・ウォーズ』
というテレビ番組があったのをご存知ですか?
今から10年ほど昔に放送をしていたのですが、丁度年末に再放送をするみたいですが・・・まぁそんなことは関係ありませんが・・・。
実はそのテレビ番組のモデルになった学校がありまして・・・。それが京都にある伏見工業高校のラグビー部
でして、その学校というのが昔はすごく荒れていて、一人の体育教師が赴任し、7年間で日本一になったという現実の話を元に作られたドラマなのです。
ただ、今回『スクール・ウォーズ』を見ていただくのではなく、同様に伏見工業高校のラグビー部の話をNHKが取り上げた『プロジェクトⅩ』
がありまして、そのVTRを45分ぐらい見て頂きます。
※ここではYouTubeで視聴頂くことが難しい方向けに、VTRをまとめたサマリーをご紹介しております。
http://jp.youtube.com/watch?v=F6k7jVp527A
<VTRサマリー>
不良ばかりの高校への赴任
・京都に、これまで多くの日本代表を輩出してきた伝説のラグビー部が存在する。その高校の名前は伏見工業高校であり、京都一荒れている学校として有名であった。バイクの
事故数もNo.1で他校からも恐れられる存在。
・そして、この荒れる学校に一人の教師が赴任した。ラグビー日本代表でスター選手であった、山口である。山口は実業団からの誘いを断り、後継者を育成するために高校の
教師になった。
・着任した日にラグビー部を覗いたが、練習する者は誰もいない。生徒は授業にも出席していない状態であったが、教師は誰もが無関心であった。職員会議でも何度も訴えた
が、改善される見込みはなかった。
試合をボイコット
・ある日、練習試合の申し込みが入った。喜んで、山口はその申し出を受けたが、中学時代番長の荒木が中心になり試合をボイコットする。
・山口は非常につらい想いをし、どうすれば生徒がついてきてくれるのかを真剣に悩む。
対花園高校
・春の公式戦の初戦は花園高校。花園は昨年度全国準優勝の名門高校である
・一方、まとまりのない伏見工業は満足な練習ができない状態で試合に臨むことになった。
・試合開始後、みるみるうちに点数が開き、最終的には0対112という記録的な大敗に終わった。試合後、山口に歯向かい続けていた小畑が泣き崩れ、「花園に勝ちたい」という想いをぶつけた。その後、チームは「打倒花園」を合言葉に、一致団結する。山口も生徒達を信用し、全力を尽くした。
不良達の更正
・ある日、山口は喫茶店で煙草を吸う小畑を見つける。しかし、煙草のことは一切触れず、一言「おまえを信じている」と伝えた。
・後日、荒木がバイク事故を起こした。そのとき、山口は”ONE FOR ALL 、ALL FOR ONE.”という言葉でチームの大切さを教えた。
新たなるメンバー
・ラグビー部がまとまり始めていた頃、京都一の不良である山本清悟が入学してきた。山口は清悟に対してラグビーの面白さを伝え、説得し、入部させる。
・途中清悟は何度か退部を考えることがあったが、山口の働きかけにより挫折することなく、メンバーと共に大会を目指した。山口は生徒のことを息子のようにかわいがり、生徒は
山口のことを親父のように慕うようになる。
勝利
・山口が赴任してから2回目の春の大会が開催される。
・一丸となってこれまで努力してきた結果が実を結び、伏見工業は京都大会において決勝進出を果たす。
・花園との決勝戦。”ONE FOR ALL 、ALL FOR ONE.”を合言葉に必死にふんばり、12-12の後半残り5分に決勝点を決める。結果、18-12の勝利を収める。
伏見工業高校のその後
・その後、伏見工業高校は全国制覇
を2度達成
する。(VTR当時、2007年現在は4度の全国制覇)
・生徒達はその後立派に成長し、小畑は建設会社の社長、荒木は海外で製造責任者を、そして清悟は学校の教師を立派に務めている。
というサマリーなのだが、果たして何故『112-0』で大敗したチームが翌年同じ対戦相手に勝利をすることができたのでしょうか?
それにはポイントがあります。そのポイントを次回確認していきたいと思います。
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