人間関係の素早い築き方(面接攻略法)
山田さん「自己紹介にもコツがあるんですか?」
私「そうですよ。別におもしろおかしく話すコツを紹介しようというのではないですよ」
「このポイントを押さえておくことで、例えば営業で初めての訪問先で、関係を強化するのにも役立ちますよ」
「あとは、このポイントを押さえておけば、それこそ就職などの面接の場面でも役に立つんですよ」
ではまず、就職などの面接での話を紹介しましょう!
面接の時にありがちなのが・・・
Aさん:「僕は高校時代に野球部に所属していて、県大会でベスト8まで
行きました」
面接官:「そうですか」(心の中『で?!だからどうしたの?』)
となってしまうのです。
話している本人はアピールのつもりで一生懸命事前に考えたネタのでしょうが、面接官としてもどう判断していいのか分かりません。
では次のような場合はどうでしょう?
面接者:「僕は高校時代に野球部に所属していて甲子園に出ました」
Bさん:「すごいねぇ」
確かに先ほどのAさんよりは成績が良いことで素晴らしいかもしれませんが、「で?!どうしたの?」ということは否めません。
これは成績こそ違えど、結局話している内容は同じなのです。
これでは、意味がありません。
そもそも、面接の『目的』と『ゴール(目標)』
はなんでしょうか?
恐らく
目的:自分を採用したいと思ってもらう
ゴール:①面接官がもっと話を聞きたいと思っている
②面接官が自分に興味関心を持っている
ということではないでしょうか?
その為に何をするのか?ということを考える必要があります。
とまぁ回りくどい説明となっていますが、次の面接者についてはどのように感じますか?
Cさん:「僕は高校時代に野球部だったんですけど、その時に
すごく印象的なことがありました」
「県大会では2回戦で負けてしまったんですけど、その
試合でキャッチャーをしていた私は、ショートゴロのボール
に対して、ファーストのカバーに入ったのです」
「今まで一度として、後逸したことがなかったファーストがミス
をしたんです」
「今まで監督からファーストのカバーに入ることを散々言われ
てましたが正直、『別にええんちゃうん?』って思っていたの
ですが、その日初めてカバーをすることの大切さをしったのです」
「これは仕事においても同じじゃないかな?って思っているんです。
いつミスが起きるか分からないので、最悪の事態を想定しておくこ
とも必要なんだ」
「ということを野球から学びました。そのような姿勢でなんでも取り
組んでいきたいと思っています」
ちょっと長くなりましたが、伝わりましたでしょうか?
AさんやBさんとの違いは明白ですよね?
Cさんがどんな人なのかは、文章を読んで頂いてもある程度分かりませんか?
そうなのです。大切なことは、「何をしたか。何をしてきたか」ではなく「何を考えているか。どういう考えか」ということを伝えることが大切なのです。
考えていることを伝えることで、その人となりがわかりやすくなります。
これは営業でも同様です。
「うちの会社はこんな会社です」や「これだけの実績があります」
ということもいいですが
「うちの会社は、クレームをもらった内容を全てホームページにアップして、改善策を示して改善に努めています」
や
「うちの会社では、お客様やその先のユーザー様までWin-Win-Winの関係になることを前提でいつも商品開発しています」
といった表現になるかと思います。会社の案内だけではなく、営業マン自身の話も大切になります。
営業マンであるアナタ自身がどのような考えで仕事をしているのかで、その人となりが分かることでしょう。
ただ、この『考えを伝える』というのは、相手が話を聞いてもらえる状態になっているのが大前提ですから、その前の『話を聞いてもらえる状態にする』には別のノウハウがあります。
まぁそれはまた別の機会にしましょう。
では、これまでのブログを読んで頂き、私がある程度どんな人間か分かってきたと思いますので、早速研修の本題に入っていきましょう!
まずは、『仕事について』考えていきたいと思います。
このテーマは、日頃「自分にとって仕事とは?」と考える機会が少ないと思いますので、そのあたりを改めて考えたいと思います。
このテーマを扱うのは、そもそも山田さんがうちの会社に入って、今まで捉えていた仕事に対する考え方を変えてもらうことを目的としています。
その進め方にもノウハウがありますので、その仕掛けについても紹介していきましょう!
営業のお悩みでしたらこの本で解決できます!
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