皆さんご存知の通り今を去ること2か月ほど前、
再び祖国日本の土を踏んだ私。
乗り物の神に見放されていると定評のある私なので
今回も何事か起こるに違いないと踏んでいたのだが、
まぁ予想通り、
どうしたらこうなった
の連続であった今回の旅行。
悲劇の始まりは空港に向かう道から。
今回は大荷物と言うことで
ハウスメイトAとCが車で空港まで見送りに来てくれたのだが
普段は掃いて捨てるほどある駐車場が、
何故かこの日に限って軒並み満車であった。
私 「もう適当に降ろしてもらえれば十分だよ。」
ハウスメイトC 「ダメよ。ちゃんと貴女をゲートまで送らせて。」
これまで一緒に過ごすこと1年半、
全く私に対して愛想のなかったCのツンデレに感動しつつも
無い駐車場には停められず
結局空港の周囲をぐるぐる巡回しているうちに
地味にチェックインの時間が迫って来て焦る私達。
するとAが
「もうこの際、空港正面に路駐してしまいましょ。」
となかなか強気な提案をかまして来た。
いや、レッカーされますがな・・・・・!
A 「大丈夫!前に15分やったけど別に何も言われなかったわ。」
私 「いやいや、何かあったら申し訳ないし!」
A 「カインプロブレーム!さぁ行くわよ!」
と強引なAに誘われ
本当に空港真正面に路駐したままゲートまで向かった私達。
自分のせいでレッカーされたら・・・と狼狽える私をよそに
AとCはカウンターまで私に付き添ってくれた。
カウンター職員 「日本まで行くのね?ビザは?」
私 「いや、母国に帰るのですが。」
職員 「あぁ、失礼。日本には何日滞在の予定?」
まぁ、ざっと730日くらいだろうか?
職員 「あぁ、帰国ね。北京経由の便なので、
途中で荷物の再チェックインが必要かもしれません。」
私 「かも・・・?というかそもそも上海経由ですが。」
職員 「あぁ、それは失礼。でももし貴女がどうしてもと言うなら、
上司に荷物の件を確認しましょう。」
と、こんな感じのぐっだぐだなやりとりの末
1分後に上司の元から戻って来たチェックインカウンター職員。
その口から飛び出した一言は
「北京経由は荷物の途中引き取りは必要ないようです。」
であった。
いや、だから上海経由言うてますがな!!!!
職員 「まぁ上海も北京も一緒よ。荷物は再チェックインなしで行けるわ。」
ハウスメイトA 「それ本当なの?ちゃんと確認してあげてよ。」
職員 「自信を持って断言しますが、荷物の再チェックインはいりません。」
と根拠なくドヤ顔の空港職員に一抹の不安を覚えつつ
荷物検査場まで向かった我々一向。
まぁ、ここでネタばらししてしまうと
結果的に上海での再チェックインは必要だったのだが
もはや済んだ話。
ドイツのグダグダっぷりを象徴する良い土産話だと思おう。
ちなみにその後ハウスメイト達との号泣の別れを済まし
出発ゲートにたどり着いた私が見たのは
【戻ったら、車が消えていました】
というAからのメールであった。
( ;∀;)
(続く)