親友へ、卒業おめでとう
先日、オレの親友が母校の群馬県立高崎工業高等学校で講演会をしたと。
彼の母校はオレの母校でもあるが、彼は卒業を待たずして2年で高校を去ってしまっていたんだ。
そんな彼だが今回の講演後、なんと生徒会長を中心に生徒達の発案でサプライズ卒業式をしてもらんたんだって!!!!
卒業証書も貰えて、もうさぁ、おっさん嬉しくて嬉しくてさ、どうしても書きたかったんだよね。
(詳しくはこちらを。)
多胡邦夫OFFICIAL BLOG
彼とは中学で初めて出会い、中3でアマチュアバンドコンテストに出場する為に初めてオリジナルバンドを組んだのも彼とだった。
そしてケツの青いオレ達は同じ夢を見て同じ高校に進学したんだ。
ライブをし、アマチュアバンドコンテストにも沢山出場した。
そんな中、彼は高2の時に音楽の道で生きていくと最大級の覚悟を決め、高校を中退した。
オレは卒業はしたけど彼と組んでいたバンドで一緒にプロになる夢を見て進学も就職もせず、バイトをしながら何だかんだと20代半ばまで一緒のバンドで過ごしたんだ。
多感な10代から20代を共に過ごし、
同じ夢を見て、
同じ涙を流し、
それでも結果、組んでいたバンドでプロになるという夢は叶わず道は分かれてしまったけれど、あの時あの瞬間に夢を諦めずに生きてきて良かったと、ほんと思うんだ。
この歳になってもお互い中身なんてバカをやっていたあの頃のまま、
自分を信じ、
何かに抗い、
泣き、
そして笑い、
幾つもの出会いと別れの中、心から守りたいと思える人と出会い、
新しい命を育み、
守るべきものをその背中に背負い、
今を生きている。
親友であり戦友でもある彼にこの先も、幸多い事を願う。
そして、そんな粋な計らいをした我が母校、群馬県立高崎工業高等学校を誇りに思う。
多胡さん、卒業おめでとう。
これからも宜しく。