熊野本宮大社 参拝後、奈良県十津川村・玉置山の標高1000m付近に御鎮座の玉置神社へ向かいました。
紀元前の創始と伝わる古社。
神武天皇東征の際、熊野に上陸後八咫烏の先導にて、この地で十種神宝(とくさのかんだから)を鎮め、武運を祈願されたと伝えられているのだとか。
そして、玉置山の多様な植生こそが宝ともいえるのかもしれません。
樹齢3000年と言われる、下の神代杉をはじめとしたスギの巨木群など、うっそうとした森を歩くだけでも神妙な気持ちになってきます。
玉置山は、修験道の大峰奥駈道(おおみねおくがけみち)の道中にあり、行場としても知られます。
858年には、天台宗智証大師が那智の滝に籠り、玉置山で修法加持し、本地仏を祀られたことから、神仏混淆となったのだとか。
本社本殿に祀られているのは、国常立尊・伊弉諾尊・伊弉冊尊・天照大御神・神日本磐余彦尊。
神さびた、という表現がぴったりともいえる玉置神社。
紀伊半島中央部の山の中という、本当に不便な場所にあるので、そうそう簡単にはお参りできません。参拝できてよかったと、しみじみと思う神社でした。
********************************************************************
お香作成承り・販売(匂ひ袋・塗香・部屋香・線香・ドライ・パフューム)
お問い合わせ・お申込みは こちら へどうぞ。


