遊んだり話したことはないが存在は認識している
クラスメートがいる。どんな人なのかちょっとは気になっている。
休みがあけて新学期が始まってから少ししたら遠くへ引っ越してしまうらしい。
休みに入る前にたまたまキッカケがあって会話をした。
すごくイイ奴だった。もっと早く仲良くなってつるんでいればよかったと思った。
でも、新学期が始まってからもすこしだけ遊んだり話したりする時間がある。
新学期がはじまった。彼の姿がない。
聞いたところによると予定が早まり、もう遠くへ行ってしまったようだ。
悲しい・・・。いなくなるのはもう少し先だと思ってたのに。
そんなような気分・・・・・
過去に「早朝鈍行シリーズ」の記事でも書いたが友人Fと一緒に
訪問した川原湯温泉の共同浴場「笹湯」が10月7日に閉館したと先週末に知った。
川原湯温泉と言えば八ッ場ダム建設問題で揺れている場所である。
その問題も絡み、観光客も減ってしまい入浴料もあまりとれなくなってしまい
管理がキビシくなってたようだ。
あの温泉地は全国温泉ファンからも評価が高い。
2回程しか行ったことないがいい湯質であった。
そんな中でも人気のあった浴場が「笹湯」
夜中に訪れたら水木しげるの描く妖怪が入ってそうな素朴な外観。
脱衣所と一体化した浴室。
レトロな青系のタイル。
うっすら浮かぶ湯の花。
シンプルな浴槽に熱いお湯。
都会の銭湯であったら嫌悪するであろう隅っこに浮いた蜘蛛の死骸も
ここでは、「ああ、ほんとに山の中の緑に囲まれた湯治場だなァ」と
感傷に浸れるほどの魅力。
遠くからわざわざ浸かりに来る客も多いこの有名なこじんまりとした
共同浴場が閉館した。
笹湯には1回しか行ったことがないから、あまり通ぶった言い方はしたくないが
1回でも十分な魅力を感じた。
温泉にさほど興味をしめさなかったあの友人Fも、ここにきてオレより先に
浴槽をみて「お!いいじゃん!」と言ったほどだ。
その笹湯が閉館と知った時はなんともいえない寂しさを感じた。
閉館するにせよもっと先かと思った。
正式には移転を検討しているようだが、あの場所であの佇まいだからという
味もあったのだ。
言い方が悪いが、ダム問題により、人間以外の初の犠牲者が出てしまった
という感じがする。
そして現地の人もまだ困らされたままである。
これは個人的な意見・・・
たぶん役割としてはダムはなくてもいいだろう。
でもここまでやったらもう建設してほしい。
貯水や水力の有効性はもうどうでもいい。
人情的なことだ。
日本各地にある他のムダになるかもしれない施設へのムダな税金投入は
即やめるべきだが、八ツ場ダム周辺の川原湯温泉の人達は、もうほとんど
移転して、新しい振替地での活性化を考えてるのだ。
頼むよ政府。前にもこんなようなこと書いたけどさ。
自分が温泉地の住民になった気になって考えてみろよ。
先日のデモの参加者の発言にもあったけど
最近ほんとに
「世界中のどこかでひとつモノが作られたり、ひとつ技術が進歩するたびに
どこかでひっそりと犠牲になってる人がいる」
って思うわ。
なんか、せつにゃーねえ。
さて・・・
今日は温泉地のこと書いたけど、明日は夜、中目黒まで行ってきます。
オシャレな街は歩くだけでつかれるんだよなww。


