「ファミコン敬語(ファミリーレストラン、コンビニで使われる敬語)がなぜいけないの?」
「新人研修の敬語ってめんどくさ~~い」
「変だけどマニュアルだから仕方ないじゃん」
お客様のクレーム対応を先回りすればするほど,ヘンな敬語が増えている気がします。
そもそも敬語って何でしょう。
相手と自分の立ち位置を知り、バランスよく行動するためのコミュニケーションツールだったはず。
相手を思いやる気持をそっと伝える、日本人ならではの知恵だったはず。
ならば、原点に戻って「これを聞いた(読んだ)相手の方はどう思うか」から考えれば
きっと自然な敬語に立ち戻ることができると思うのです。
きれいで美しい言葉をさりげなく使える人はかっこいい。
相手を思いやる気持をさらりと表現できることは、とても豊かで優しい。
「正しい敬語」も大切ではあるけれど、行き過ぎた敬語は、本来の目的と合わなくなってしまう。
重箱の隅をつつくより、その人本来の気持ちからでているか、が大事。
本当に必要な場面で、さらりと、「ほどよく」使われた敬語こそ、インパクト大。
そして、心遣いが相手に響き、「デキル人」と思われる。
もちろん「正しい敬語」は意識しつつも、それ以上に「ほどのよさ」や「TPO」を考える。
人と人をつなぐ、気持ちと気持ちをつなぐ、そんな「ほどよい敬語」を一緒に考えてみませんか。
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*敬語以外にもコミュニケーションをつなぐ言葉を取り上げる場合があります。
接客に関わる方にお一人でも多くお読みいただければ幸せです。
*このblogには数多くの資料をもとにしつつ「ほどの良さ」を基本に「現時点でこれがおすすめ」と思われる言い方をあげてみました。しかし、敬語にはその時々の時流により多少の揺れや、業界の慣習もあります。
ここにあげた事例が100%正解とはいいきれない可能性があることはご理解ください。
*次の資料も参考にしています。(*82ページあります)
平成19年2月2日の文化審議会による敬語の指針→ pdfファイル
*このblogは、コピーライター、プランナーとして、長年『言葉』に関わってきた経験をふまえて「ほどよい敬語」を考察するものです。極端な敬語を使うことにより生じる不自然さや、敬語で人との距離を計りすぎることで芽生える過剰な自意識や不安を、少しでも解消できればということから「ほどよい敬語」という提案を行っています。
本業は販促プランニングとライティングであり、クライアントのサポートに追われている現状です。そのためコメント欄を通じての個別のご質問はお答えできませんこと何とぞご了承ください。
さい。