~ はじめに ~
出逢った頃には
考えもしなかった関係が生まれたのは、
一通のレターがきっかけだった。
それは、どんなジャンルでもOK!
の、出版社主催のコンテストの案内だった。
「2人で原稿を仕上げると、
どんな作品ができるだろうか」と、
想いを巡らせると、一つの点がどんどん膨らんで、
パステル絵具でキャンパスに色が塗られていくように
私・ひだまりの心は色鮮やかになった。
なおとの出逢いは、ちょうど9年前。
とある心理学教室だった。
なおに対する私の印象は、‘感情を露骨に表す人’
何故だか、なおはひだまりの事が嫌いで
犬猿の仲だと捉えていた。
ところが、月日を経て大切な存在となった。
私たちは、出逢ってそれぞれ違う道を歩んできたが、
この事をきっかけにお互いが
腹を割って話していくうちに、
お互いの役割・魅力を引き出し、
想像もつかないような物語が誕生した。
10年の年月をかけ、学んできた心理でさえも
解決できなかった事が、
意図も簡単に昇華すると心が穏やかになり、
目の前の問題に翻弄していた
過去の自分の姿が、遥か彼方へ消えていくのを感じた。
暗闇に光が注がれるように、幸せがどんどん
増幅していくのを楽しみながら、この原稿を書き始めた。
人生って、とってもシンプル!
なのに、いろんなオブラートに包みこんで、
ややこしく生きてきた私たち。
悩める普通の主婦が・・・
‘幸せを掴み、なりたい自分になった、
2人の物語をお楽しみください。
2010年12月に書いた
友達なおとの共著です☆