今日は、二ヶ月に一度のグラッサークオリティスクール研究会(略してGQS研究会)。
この活動は、日本選択理論心理学会の中にある研修委員会の活動の一つで、
選択理論を用いたクラス運営や授業システムについて研究するための会です。
(選択理論心理学会の学会員であれば、どなたでも参加出来ます。
選択理論心理学会の学会員は、リアリティセラピーの集中基礎講座の受講が入会条件になっています)
集中基礎講座のスケジュールはこちら⇒「講座スケジュール」
アメリカには、グラッサークオリティスクール(GQS)と呼ばれる、
選択理論を土台にすべてが運営されている学校
がいくつもあります。(残念ながら、いま現在は日本には皆無です)
GQSに認証されるには、いくつかの基準 をクリアしなくてはなりません。
「いじめがない」「みんなが仲良し」(愛・所属の欲求が満たされる)というだけでなく、
それぞれが、クオリティワークとよばれる「上質な取り組み」をしています。
(そう、まぁまぁの取り組みではない、というところが素晴らしいのです
)教科学習
はもちろんのこと、人間関係
も、キャリア教育
も、ライフスキルズ
についても、いかにすれば、強制や恐れを排除して、欲求充足しながら取り組めるか
という視点をもとに学校運営がなされ、教師も生徒も楽しそうにそれらに取り組んでいます。
GQSでは、生徒に聞いても、教師に聞いても、保護者に聞いても
「うちの学校は素晴らしい

」ということを語ってくれる・・・・ひとつ困ったことがあると言えば、生徒たちが
「学校が楽しいので、夏休みはいらない

」と言うことだとか・・・・私たちは、こんな奇跡のような学校を自分たちの目で見てみたいと思い、
2005年に、三つの学校を視察させていただきました。
そのときのお土産を、少しでも日本で生かして、使えるものにしたいという思いがあり、
GQS研究会で始めたのが、「クオリティサマースクール(通称:QSS)」です。
すぐに学校そのものは作れないけれど、ホンの僅かな期間でも、
選択理論という環境の中で子どもたちに「学習の場」を提供したらどうなるのだろう?
そのためには、私たちはどんなスキルを身につける必要があるのだろう?
そんなことを研究しているのが、GQS研究会なのです。
今日は、今年の夏に開催が予定されている
QSSのいわばキックオフ・ミーティング。
今回からの新しいスタッフメンバーも加わってくれました。
五回目となる今年のQSSでは、いよいよ子どもたちに
「選択理論(のエッセンス)そのものを教える」ということにチャレンジ。
小学生が心理学を学ぶ・・・って、すごいと思いませんか?
今年のQSSの詳細については、後日、学会のニュースレター、
または、学会のホームページでご案内します。お楽しみに♪