選択理論マニアの会 代表のnatsukoです。
そろそろ基本的欲求についても、マニアックに書いていこうと思います(笑)
提唱者のグラッサー博士は、選択理論心理学において
〈私たちの生き方に対する遺伝子の指示〉として、五種類の基本的欲求を説明しています。
とりあえず、その五種類を・・・
愛/所属の欲求(キーワード:協調、協力、仲間、愛情)
力/価値の欲求(キーワード:競争、重要視、達成、貢献)
自由の欲求(キーワード:自己決定、自己選択、移動、自律)
楽しみの欲求(キーワード:好奇心、発見、学習、遊び)
生存の欲求(キーワード:生殖、安全、安定)(今後、一つずつの欲求について説明していく予定なので、あえてキーワードで表現しています)
グラッサー博士は、私たちはこの五つの欲求に駆り立てられて
人生を生きて行くようにプログラムされていると述べています。
(具体的にどのように満たすのかは、個人の学習による上質世界 によります☆)
基本的欲求についてお話しすると、心理学を学んだことのある方は【欲求】繋がりで、
マズローの欲求階層説 を思い出されるようです。
マズローの場合、欲求の種類を、
1)生理的欲求、2)安全欲求、3)愛情欲求、4)承認欲求、5)自己実現欲求の5つとしており、
「1→5の順に高次となり、低次の欲求がある程度満たされないとそれよりも高次の欲求が発現しない」
と説明されています。(だから階層説っていうんですね)
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基本的欲求…マズローとグラッサーの違い
選択理論の場合、基本的欲求に階層はありません。
グラッサー博士は、「5つの基本的欲求は誰でも持っていて、ただあるもの」と言っています。
欲求の強さは個人によって異なり、どの欲求を満たそうとしているのかは、
上質世界のイメージ写真につける優先順位によって決まります。
ただし、グラッサー博士は1998年以降、愛/所属の欲求の重要性にふれるようになって
(愛/所属の欲求だけは他者の協力が必要なので、最も満たすことが困難なのです)
大切な人々との不満足人間関係、あるいは人間関係の完全な欠如は、
人間の抱えるほとんどすべての問題の原因だ
と述べられるようになりました。
これはいろいろなケースに携わって、本当に「その通り

」と思うことです。人がいろいろな症状をもつその底辺には【孤独】という要素が
大きく関わっていると感じるのです。