99棟もの登録文化財がある真壁。
御陣屋前通りを折り返し、南へ進みます。
入江家住宅
大正期の建築で、大きな屋根が印象的。
木村家住宅
代々、郵便局長を務めた名家で、建物も江戸時代のものだそうです。
修復工事完了が楽しみですね。
塚本茶舗
呉服屋、塩卸商と経て、戦後に茶舗を開業したそうです。
通りの案内板。
この地を拓いた真壁氏は桓武平氏の家系で、鎌倉時代からの源氏の家臣。
関ヶ原の合戦において、主君の佐竹氏(常陸源氏)が西軍方についた為、秋田に転封となり、真壁氏も追従し、この地を去ります。
その後を継いだ浅野氏(後の赤穂藩主)が現在の町並みを築きました。
御陣屋前通りの角には豪壮な蔵の風景。
潮田家住宅
(国登録有形文化財)
圧倒的な迫力の袖蔵。
見世蔵を圧倒する脇蔵。
江戸末期に遡る豪商で、主に呉服を扱っていたそうです。
商圏は茨城全域に渡り、"関東の三越"とも称されたのだとか。
町の"登録有形文化財町第一号"だそうです。
そんなかつての豪商も今は煙草屋さん。
見世蔵の裏に離れが続いています。
煉瓦と石の複合的な塀。
時代と共に増築されたのでしょうね。
高久家住宅
(国登録有形文化財)
先代まで肥料商を営んでいたそうです。
伊勢屋旅館
幕末から続く料亭で、"勢州楼"の屋号で先々代まで営業していたそうです。
今も予約をすれば、昼食が頂けます。
(宿泊も可能な模様)
帳場を彷彿とさせますね。
時刻は13時。
気付けば、町に着いてから2時間以上が過ぎていました。
(夢の国での数時間は一瞬です)
続く
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