“風邪は万病の元”という言葉がある。
世にこれほどデタラメな言葉もないであろう。。。
“風邪薬は万病の元”というべきだろう。
これには確かな理由がある・・・
そもそも風邪とは一体何だろう。
人間は何故風邪をひくのか…その答は、ずばり身体の浄化(大掃除)のためである。
細菌学的にいえば、空気中のウイルスに感染して風邪という状態になるのだが、
からだにその準備が無ければウイルスが近くにあっても感染しない。
からだが風邪をひく前、左右の重量差が大きくなるといわれている。
風邪はその重量差を均一にするための重要な機能なのである。
風邪の前には、からだは疲れを溜め込んでいたり筋肉や関節、内臓が硬直していたりする。
古い細胞やガン化した細胞の量も増えている。
そして、からだの弾力が失われている・・・例えば血管壁やリンパ管などの弾力が…
近年は食べ過ぎによって風邪をひくケースも多いのだが、
すぐに薬で止めてしまうために硬直がひどい。
常習的に過食だと血管まで硬直して弾力を失ってくる。
血管の弾力がとことん失われた状態が、いわゆる動脈硬化というものだ。
風邪をひくことで、汗が出て熱が出る。喉が痛くなり咳が出て痰が出る。
クシャミがでる、鼻水がでる。
人によっては下痢になったりする。
・・・これらはすべて、硬直したからだを緩ませる(弾力を回復させる)ための
反応であり、また、要らないものの排泄である。
ひき始めに起こる全身の節々の痛みは、
ウイルスによって筋肉や関節が緩んでいく時の反応である。
例えば、発熱によって古い細胞は死滅して新しい細胞だけが残る。
そしてガン化した細胞は一掃され、血液やリンパ液もきれいになる。
汗をかくことによって皮膚がきれいになり呼吸器も強くなる。
からだの体温調節機能が安定する、すなわち免疫力が向上する。
風邪をひくことで、からだは相当リフレッシュするわけだ
風邪薬を飲むと、これらのチャンスが台無しになるという訳だ。
アトピーの人の特徴はなかなか汗がかけないことだが、
風邪で高熱を出すと皮膚炎が見違えるほど綺麗になることがある。
風邪という人間に与えられた素晴らしい機能・・・
これを無視する行為が風邪薬を服用することなのだ。
せっかくの浄化のチャンスを薬ですべて止めてしまうのですから、
こんなもったいないことはない。。。
風邪は万病の元どころか、あらゆる病気にかからないで済むための有り難いものだ。
風邪は病気ではない・・・我々が生きる上での経過とみるべきだろう。
高血圧に糖尿病、そしてガン・・・今でも増加しつづけているらしい。
他にも原因はあると思うが、それだけ日本人は風邪薬を飲み過ぎているのではないか。
世界の先進国ではほとんど風邪薬は飲まないらしい。
なぜ日本は??
内科医もこの弊害をよく知っていて、患者さんに風邪薬を出しても、
自分も含め家族には絶対飲まさないと聞いたことがある。
大体、大病をする2~3年前は全然風邪をひかないらしい・・・
正確にいうと、もう風邪をひけなくなるのだ。
風邪をひくだけの免疫力がないのである。
乳がんで亡くなったぼくの母が、やはり病気の前に何年も風邪をひいていなかった。
整体では、《風邪一つひかない健康なからだ》とは言わない。
《風邪一つひけない不健康なからだ》という。
みなさん 季節の変わり目にサラッと風邪をひきましょう
風邪薬は避けましょう