「為るように為る」には?
Oさんは、30代のエステティシャン。
3人のお子さんのママ。
先日、どぅる~んタッチセミナーにご参加。
「その日の夜に早速、使ってみました。」
はやっ(笑)
「お客さんがすぐに寝てしまって。」
「いつもよりさらに心地よかったって。」
「もっと学びたいです。」
前向きだな~。
ご自分をさらに高めていこうって。
その後、エステの講習のため、大阪に来られることがあってね。
帰りに当院で施術を。
半分は、ご自分のケア。
半分は、ご自分の施術へ活かされようと。
「ほんとに前向きですよね。」
Oさん、目がキラッと光って、
「いえ、私がやるって決めたから。」
うん?
エステを本気でやるってことかな?
「実は、いま夫が主夫をしています。」
えっ、そうなんだ。
うかがうとね。
Oさんのご主人。
ウツで休職中。
以前は、契約社員。
ある時、正社員への登用試験にチャレンジ。
Oさんも献身的にサポート。
ご主人も期待に応えるため、猛勉強。
見事、狭き門をくぐられました。
「ご主人、喜ばれたでしょう?」
Oさん、ニコッと、
「というより、ホッとしてましたね。」
地元の大手企業でね。
これで定年まで安泰だと。
「特に、義理のお母さんが喜んで。」
そりゃ、そうでしょう。
「でも、あの時は気づかなかったんです。」
何を?
「主人の中の女性性を。」
女性性かあ。
ある、ある。
雑貨屋めぐりが好きな私が云うのもなんだけど(笑)
それまでね。
一家の大黒柱として。
ご主人なりに頑張って来られました。
義理のお母さんの期待も大きい。
Oさんが出産を機にお仕事を辞めてね。
「私は育児に専念するから、その分、頑張ってねって。」
「ほんとは、のんびりと穏やかな人なのに。」
「きつかったんでしょうね。」
正社員になるとね。
給料や待遇もアップ。
けど、求められることもアップ。
「あなたに任せたよって。」
「男の人だから、できて当然だと。」
「そういうもんだと思ってました。」
0さんは、ご実家が商家。
商売人のお父さんを観て育ってるからね。
ご主人にも同じコトを求められた。
「ひとりで戦ってたんだと思うんです。」
ヒシヒシと感じてたんでしょうね。
家族や職場のプレッシャーを。
けど、やるしかないって。
愚痴もこぼさず、黙々と。
正社員になられてね。
日が経つほどに。
疲れて動けなくなり。
口数が減り。
「主人もいっぱいいっぱいだったと思うんですけどね。」
「ええ」
「当時は『しっかりしてよ。頼むよ』って。」
自分は家事と育児。
家を守るのが仕事。
ご主人は、しっかり稼いでね。
一家を支えるのが仕事。
そう信じてられました。
ところが一年も経たないうちにね。
ウツで休職。
「えー、もうホントにって。」
ショックだったそうです。
「私のサポートが足りなかったのかって。」
それだけでなく、ご主人を責めてしまう気持ちも。
「けど、私以上に義理の母が。」
同居されてますからね。
これでご自身の老後も安心と思ってたのに。
明らかに動揺されたみたいで。
それまで定番の嫁姑の仲でね。
「この人とは、一生理解し合えないと思ってたんですが(笑)」
浮足立っていく家庭を肌で感じるうちにね。
「ここは、私がやるしかないって。」
で、義理のお母さんにおっしゃられたそうです。
「○○さんの代わりに私が働きます。」
「何があっても、主人も、お母さんも見放したりしません。」
「だから、家事と育児を手伝ってください。」
肚をくくられました。
その気概に義理のお母さんも感じられたのでしょうね。
「義母の態度が変わってきたんです。」
Oさんが深夜までお仕事で家を空けられてもね。
食事の用意も、孫の世話も。
愚痴も言わず、しっかりサポートしてくれるように。
「初めて義母に頼りました。」
もともと、商家で育ったOさん。
お父さんに似て、何でも自分でやってしまう。
「父に黙って従う母を長年観て来ましたからね。」
嫁いだかぎりは、「嫁」に徹するものだと。
けど、気づかれたそうです。
「私は、中身が男なんだって。」
お父さんに考え方がそっくりだそうで。
「実家に帰って、父に商売のプランを相談しました。」
で、お父さんからもね。
「うん、大丈夫だ。」
「おまえが肚をくくったのなら、何でもできる。」
「いつでも相談に来い。」
背中を押してくれたそうです。
お子さんもね。
ご主人が休職された当初は、
「なぜ、パパはお家にいるの?」
って。
最初は、夜勤だ、なんだと。
でも、そのうち、誤魔化せなくなって。
「パパは、カラダがしんどいからお休みしてるの。」
で、驚いたのがね。
「外でも、実家でも、一切そのことを誰にも云わないんです。」
幼いながらにね。
感じてたんでしょうね。
Oさんの覚悟も一層深まります。
ご主人も休養が長くなってくるとね。
徐々に家事や料理。
お子さんの保育園への送迎も。
それが意外に要領がイイんですって。
その時、気づかれたそうです。
「この人、中身は女性だったんだって。」
男勝りなOさん。
繊細で真面目なご主人。
「わが家は、役割を逆にしたほうが上手くいくなと。」
スゴクない?
その決断。
「私自身の抑えてたところがリリースされたかんじで。」
逆に自分らしいなって。
わが家は、そういうスタイルなんだ。
「無理そうだったら、辞めちゃっていいから。」
休職中のご主人に。
復職されなくてもいいと。
私が稼ぐからって。
そう云えるようになるとね。
「もう隠す必要もないなって。」
ご近所の目も気にならない。
「だから、私がやるんです。」
Oさんの覚悟。
私の心も奮えます。
「前向き」だなんて。
失礼しました。
では、五行でおさらい。
Oさんってね。
その場にいるだけで華やか。
気が広がります。
「ぱあーっ」と「火」のエネルギーが旺盛。
エステのお客さんもね。
カラダへの癒しだけでなくてね。
Oさんの「火」のエネルギーにね。
意識をリリースしてもらってるんだと。
そりゃ、人気が出るはずだ。
「火」は、「ぱあっ」と燃えるけどね。
次から次へと燃やすモノを求めて移りゆく。
継続性が弱いんです。
けど、Oさんは「水」のエネルギーもしっかり持ってる。
「ぎゅ~っ」の「水」は、根気、やる気、集中力。
だから、肚をくくるとやり通せる。
ご主人は、どうかな?
スマホで写真を見せてもらうと、
「ああ、思いっきり『木』だ。」
「のびのび」の「木」は、上へ上へのエネルギー。
象(かたち)が形をつくる。
スラーッと長身、面長。
男性にしては、色白。
繊細で責任感が強い「金」の要素も。
周囲の期待。
一家を支えるという責任。
「きゅっ」と律するのは、「金」の心理。
「金」が強過ぎるとね。
「木」を抑えてしまう。
ご主人本来のエネルギーのね。
当時は、「火」のOさんも。
「しっかりしてもらわないと。」
「きゅっ」と締めて「金」。
本来、「火」なのにね。
だから、おさまりが悪かった。
相剋関係「金剋木」
ご主人の「木」。
伸びやかさを抑えられます。
ウツになられてね。
「ぎゅ~っ」とこもる「水」。
春に向けて蓄える冬のエネルギー。
「水」のエネルギーが増すとね。
相生関係「水生木」。
「木」が快復してきます。
そう考えるとね。
ウツさえも自ずと為るべくして為った。
瞑想とか、内観とか。
もっと穏やかな「水」の心理もあったけどね。
陽極まれば、陰となる。
責任を感じて極まっちゃったからね。
これはこれでバランスを取ってます。
ただし、「金」の抑えが弱まらないとね。
そこでOさん。
「ねばならない」の「金」から本来の「火」へ。
「無理しないで、辞めていいから。」
相剋関係「火剋金」。
ご主人の「金」も少し小さく。
「金剋木」が弱まります。
そりゃ、ご主人もね。
全く責任を感じないわけじゃないだろうけど。
ウツになられる前よりはね。
ご自身を責める気持ちも和らいで来られたはず。
少しずつ「木」が補えればね。
先へ先へ。
何かを始めようという意識を持ちやすい。
復職される日が近いかも。
自然界も春で「木」気が旺盛。
時機を得て、後押ししてくれます。
今回、Oさんのお話をうかがって。
五行で振り返ってみればね。
結局、調和に向かってるなって。
けど、そのきっかけとしてね。
Oさんが肚をくくられた。
「為(な)るように為(な)る」
アタマの思考に振り回されているうちはね。
「為らない」んじゃないかな。
カラダの感覚に身をゆだねてね。
アタマのスイッチをOFFにする。
その時、自然と丹田に気が納まる。
心が鎮まれば、体軸も調う。
肚が座るわけだ。
肚とは、「月」+「土」。
「土」とは、陰と陽を併せ持つ「全体」。
何もかも受け容れる寛容さ。
「良い」も「悪い」も評価せず。
ただ、あるがままに。
その時、初めて「為る」んだろうな。
Oさんには、そんな気づきを頂きました。
記事にすることにもご快諾。
ありがとうございます。
男前ですよ、Oさん。
生き方が『壁ドン』だな(笑)
Oさんみたいにね。
肚をくくれば、コトが調和する。
けど、肚をくくれなければね。
まずは、コトを調和させればイイ。
そのためには?
陰陽五行がサポートしてくれますよ。
先人たちがね。
自然界から肌で感じた法則だから。
カラダの五行は、脈に訊いてね。
丹田に気を納めるには、どぅる~んタッチで。
ということで、昨年開催した連続講座。
第2期のご案内。
あなたに『へぇボタン』を押してもらいたいんです。
だって、増えて来たもんだからね。
専用のケースまで買っちゃったんだもん。
耐衝撃用の。
使わないとね。
私の「木」の伸びやかさ。
発揮できないんです。
あなたもエイヤと勢いで。
後先考えずにどうぞ。
まんまと作戦にハマってくれるあなたが大好きです(笑)
< 6回連続講座 どぅる~んセミナー IN 大阪 >
1.日時
第1回:平成27年4月12日(日)10~17時 陰陽五行講座 1
第2回:平成27年5月10日(日)10~17時 陰陽五行講座 2
第3回:平成27年6月14日(日)10~17時 どぅる~んタッチ 1
第4回:平成27年7月12日(日)10~17時 どぅる~んタッチ 2
第5回:平成27年8月9日(日)10~17時 脈ナビ 1
第6回:平成27年9月13日(日)10~17時 脈ナビ 2
※すべて昼休憩1時間含む
2.場所
マクロビオティックカフェ『MerryMomo 』
大阪市淀川区西中島6-8-8 花原第8ビル1階
TEL:06-6300-7972
3.定員
12名
4.受講費
全6回 計129,600円 ※月払い可(各回21,600円)
5.内容
< 陰陽五行 1 >
1.この世はどうやってできたのか?
→なぜ、日本人は『八百万の神』なのか?
2.易に学ぶこの世の法則
→なぜ、かわいい子には旅をさせるのか?
3.陰陽を学ぶと使える5つの法則
(1)第1・3法則 一極に偏るほど水面下で対極も大きくなる
→なぜ、高所恐怖症の人は足がすくむのに下を見るのか?
(2)第2法則 この世はフラクタル
→なぜ、回覧板を手渡しすると領土問題が解決するのか?
(3)第3法則 相対的であるものは相補的でもある
→なぜ、銭形警部はいつまでも元気なのか?
(4)第4・5法則 陽極まれば陰となる
→なぜ、高田純次は鬱にならないのか?
4.陰陽のなかに陰陽あり
→なぜ、燃え盛る炎にも陰があるのか?
5.陰陽から五行へ
→なぜ、陰(金、水)と陽(木、火)に土が加わったのか?
6.土が持つ裏の顔
→なぜ、季節の変わり目に「ご自愛ください」なのか?
7.土は旺じない
→なぜ、「木火金水土」ではなく、「木火土金水」なのか?
8.象が形をつくる
→なぜ、東洋哲学には「象」が頻繁に登場するのか?
以上
< 陰陽五行 2 >
1.木は「むくむく」
→なぜ、人前で話した後にオレンジジュースが美味しいのか?
2.火は「ぱあーっ」
→なぜ、沖縄県民は貯金しないのか?
3.土は「どぅる~ん」
→なぜ、日本の女性はシェイプアップできないのか?
4.金は「きゅっ」
→なぜ、欧米は弁護士の数が多いのか?
5.水は「ぎゅ~っ」
→なぜ、草食系男子が増えたのか?
6.五行で使える相生相剋
→なぜ、青春ドラマの不良たちは野球やラグビーにハマるのか?
7.磯野家に学ぶあなた自身の五行属性
→なぜ、サザエはワカメの云うことだけは素直に聴くのか?
8.どちらでもあり、どちらでもない東洋の観方
→なぜ、良い加減のほうが人生を楽しみやすいのか?
以上
< どぅる~んタッチ 1 >
1.アタマのOSを東洋に入れ替える
・白黒つけない、曖昧な意識
・どちらでもあり、どちらでもない
・集中と拡散を同時にする
・呼気と吸気の境界を曖昧にする
・目は閉じず、見つめず、半眼
2.どぅる~んタッチの基本
・自我を希薄にする →軟酥(なんそ)の法
・丹田だけは軽く意識する
・丹田以外は意識を広げる
・導きたいラインを曖昧にイメージする
・手に意識を向けない
・手元を見ない
・押さない
・相手の変化を待つ
・できるだけ密着する面積を増やす
・骨盤を立てる
・支配的なタッチをしない(握らない、指をかけない)
3.経絡ストレッチで意識をリリース
・任脉のポーズ
・督脉のポーズ
・屍のポーズ
4.どぅる~んタッチの経絡への実践
・経絡の走向に拇指の向きを合わせる
・補の手と瀉の手
・絞り込み、軽く牽引する
・圧は丹田でかける
・経絡を意識する前に経絡を観じる
5.ストレスを和らげる五行のツボ Part.1
(1)自律神経を調える
・反応点 労宮(心包経)
・施術点 内関(心包経)
(2)心労を和らげる
・反応点 少海(心経)
・施術点 極泉(心経)、心兪(膀胱経)、膏肓(膀胱経)
以上
< どぅる~んタッチ 2 >
1.経絡ストレッチで意識をリリース
2.どぅる~んタッチの復習
3.ストレスを和らげる五行のツボ Part.2
(1)イライラを抑える
・反応点 淵液(胆経)
・施術点 外関(三焦経)、足臨泣(胆経)
(2)ため息をつく気分を発散する
・反応点 尺沢(肺経)
・施術点 列缺(肺経)、少商(肺経)
(3)我慢によるコリをほぐす
・反応点 缺盆(胃経)
・施術点 頭維(胃経)、陥谷(胃経)
(4)抑圧された感情を解放する
・反応点 膻中(任脈)
・施術点 神道(督脉)、玉枕(膀胱経)、兪府(腎経)、照海(腎経)
以上
< 脈ナビ 1 >
1.脈をとってみよう
・東洋は回り込む
・脈拍以外に何を感じるのか
・弱い脈を強くする裏技
・ホームポジションをつかむ
・指のどこをあてるか
・手首にも山あり谷あり
・肩、肘、手首、指は固定する
・指ではなく、丹田で圧をかける
・弾力を感じる圧加減
・相手の脈はオペラグラスで観る
・アナログとデジタル
2.脈で体調をチェックしてみよう
・左右の脈の差を観じる
・虚実の差を平にする
3.脈の変化を知る
・強い⇔弱い
・速い⇔遅い
・締まる⇔緩む
・長い⇔短い
4.脈の個人差を知る
・参加者全員の脈を講師がチェック。
・各自の脈の打ち方の特徴をコメントし、一覧表に。
・それぞれのコメントが誰の脈の打ち方を示しているのか?
・参加者どうしで脈を観合い確認。
5.脈はどのような要素で変化するのか
・季節による脈の変化
・感情による脈の変化
・イメージによる脈の変化
6.脈を観る時の注意点
・「考える」前に「感じる」
・理想は一拍、遅くとも三拍以内に観る
・姿勢と時間帯、活動による影響
7.見えない世界を脈で観る
・天然塩と食卓塩を脈で観じる
・プロとアマのオーケストラの演奏を脈で観じる
・好きなモノと苦手なモノを紙に書いて脈で観じる
以上
< 脈ナビ 2 >
1.脈が穏やかになる対象を選ぶ
・アロマの精油を選ぶ
・調味料を選ぶ
・食材を選ぶ
・アクセサリーを選ぶ
2.意識の変化が相手の脈をどう変化させるか
・3人1組のトリオワーク
・①目をつぶって仰向けに寝る
・②寝ている人の脈を観る
・③寝ている人の近くに座って意識を変化させる
・①~③の役割をローテーション
・意識の変化が脈をどのように変化させたかをグループ内でシェア
3.イメージの変化を脈で観る
・相手がイメージしたモノとの相性を脈の変化で観る
・相手がイメージしたヒトとの相性を脈の変化で観る
・相手がイメージしたコト(将来の選択肢)との相性を脈の変化で観る
4.手当てに脈を活かす
・脈が穏やかになるツボを取る
・マッサージする方向、圧、意識 ・手当ての時間と刺激量
5.手当てを実践する
・施術前と施術後の脈の変化で施術効果をチェック
以上
6.申込方法
(1)お名前 (2)ふりがな (3)ご住所 (4)連絡先電話番号(携帯電話) (5)連絡先アドレス (6)生年月日 (7)お支払い方法 ①店頭での現金払い ②銀行振込
上記の項目を以下のいずれかの手段にて『MerryMomo』へお申し込みください。
(1)メール: imakoko.merrymomo@gmail.com
(2)facebookメッセージ: https://www.facebook.com/imakokokitchen.merrymomo
(3)TEL: 06-6300-7972
(4)店頭 担当:福西
以上
春の浪速路で新たなスタートを。
お待ちしていまーす。
では、今宵はこのあたりで。





