そう、そこは、もうすでに「混沌の世界」の入り口なのです。
いやあ、思ったより、反響がありましたね。
「えっ、あのYさんのところへ!?」
そうそう、あのYさん宅ですよ。
「ほんとに行ったの!?」
ええ、照喜名先生が突撃されました。
というより、私に拉致連行されたってかんじですが(笑)
で、笑ったのが、コレ。
「ほんとにいたんだ、Yさんって・・・。」
はい、お元気に実在していらっしゃいます。
みなさんは、Yさんをほんとに「伝説の人」だと思っていらっしゃいませんか?
鵺(ぬえ)や麒麟(きりん)と同じように。
伝説上の人物だと。
にしても、ほとんど私の脚色による「ネタ」じゃないかと。
ええ、そう思っていらっしゃるんでしょうね。
実は、照喜名先生もそのお一人でした。
昨日もご案内したとおり。
照喜名先生のYさん宅電撃侵攻作戦。
2009年9月4日(金)に決行されました。
ずいぶん間があいたじゃないか。
そう、実は、お待ちしていたんです。
照喜名先生の手記が公開されるのを。
照喜名先生もおっしゃっています。
「Yさんネタは、書くのに大変なエネルギーが必要です。」と。
そうなんですよ、ほんと。
まるで、遠隔で精力を吸い取られていくように。
これも、黒魔術の呪詛なのでしょうか?
で、いよいよお待ちかねのお二人の出会いですね。
ここから先は、照喜名先生がご自身のブログでアップされた「Yさん体験記(全3作)」。
私以外の第三者が、その目に刻み込まれたその実像。
これは、貴重な資料ですよ。
では、告白手記をもとに、ご紹介させてもらいますね。
以後、照喜名先生の手記引用→<照>、谷田コメント→<谷>とさせてもらいますね。
Yたばこ店に足を踏み入れた照喜名先生。
全てを悟ったその瞬間。
<照>
ブログのコメントやメールでのやり取りを数回、そして初対面。
そんな僕を、谷田先生は容赦なく混沌の世界へと導いたのです。
<谷>
ええ、容赦しませんでした(笑)
これが、私の考える「最高のおもてなし」です。
だって、一生、忘れられないでしょう。
そんな思い出って、プライスレスですね。
ただ、ちょっと薬味を効かせすぎたかもしれませんね(笑)
Yさんが登場されるまでの数十秒。
照喜名先生は、まず、店内の様子をこう語っておられます。
<照>
「まなブログ」で読んで潜在意識にイメージとして蓄積されていた「Yさんのタバコ屋さん」が、
谷田先生の描写そのままにリアルな映像として飛び込んできたのです。
<谷>
ええ、そのまんまのはずですよ(笑)
<照>
ただのタバコ屋さんじゃないんです。
<谷>
当然、違います。
魅力的というより、魔力的です。
<照>
「おもしろい店だなぁ。おもしろいけど、きっとウケ狙いでいろいろ脚色して書いてるんだろうなぁ」
僕もそう思っていました。
その時まで。
<谷>
ねっ、白状していらっしゃるでしょ。
みなさんも、そう思ってません?
<照>
でも、あまりにもそのまんまなんです!
<谷>
ここは、文字サイズ拡大&太字でしたね(笑)
これはね、実際に足を運ばれたら分かります。
ほんとに、そのまんまですから。
<照>
宮崎県知事もかすむほどの、「そのまんま具合」です。
<谷>
ああ、これは、うまい「かぶせ方」ですね。
私の芸風もこんな感じですから、キレ味の良さがよく分かります。
<照>
そのまんまどころか、リアルに肌で感じると、より迫力が・・・
迫力じゃないな、威厳の方が近いかもしれません。
ラブホの看板のように強烈な自己主張をするわけでもなく、
店内の商品ひとつひとつが静かに威厳を放っているのです。
<谷>
これまた、実に的確な表現ですね。
そう、まさしく「威厳」なんです。
先日、ご紹介した「最高級品ハンカチーフ」を筆頭に。
こんなの並べてて売れるの?
っていう商品が目白押しなわけです。
っていうか、ご本人が陳列しているのを忘れてたりするんですけどね(笑)
ただ、それらの全ての商品が、しっかりと放っているのです。
「えっ、なんだい?私がここにいて悪いのかい?」
っていうオーラを。
まるで、そこが私の当然の居場所だと言わんばかりに。
「思い起こせば、敗戦下、焼け野原で店を起こしてから・・・(後略)」
なんて語り出しそうですから(笑)
多分、店主の波動に共鳴しているんだと思います。
ああ、きっとそうですね。
だからこそ、「威厳」を感じられたんですね。
で、店内には、「買え買え光線」が出てないんです。
「別に買わなくてもいいよ。ここ、居心地いいし。」
そんなかんじですね。
そんな照喜名先生の視線をまず釘づけにしたのは?
<照>
まず目についたのが、「ビスコ」
僕の印象では、タバコの次の主力商品が、「ビスコ」でした。
<谷>
ええ、まさしくビスコです。
その鮮烈なる朱色の戦士たち。
下手をすると、タバコよりも自己主張しているかもしれません。
<照>
ラブホ街の中にあるタバコ屋さんに、大量のビスコ。
そんなとこにタバコを買いにきた人が、たまたま見つけたビスコを一緒に買おうなんて思うのでしょうか?
<谷>
普通、買いませんよね(笑)
<照>
でも、谷田先生いわく、確実に減っていくらしいのです。
<谷>
ええ、それが減っているんですよねえ、不思議なことに。
まさに、都市伝説ですよね。
<照>
あまりの猛アピールぶりにお客さんもついつい手を伸ばしてしまうのか、
<谷>
「気やすく触るなよ。」
そうおっしゃっていますので、なかなか(笑)
<照>
それともYさんがお店の商品に手を出して・・・
<谷>
鋭い読みですね。
都市伝説の正体は、そんなものだったりします(笑)
<照>
ビスコの箱には
「おいしくてつよくなる」
と書かれています。
<谷>
おっ、そう来ましたか。
そこに目をつけられるとは。
照喜名先生もただもんじゃないですね。
<照>
まなブログで最近のYさんの生態を観察していると、
間違いなく「つよくなる」の効能が発揮されて・・・・。
<谷>
発揮されてますねえ、如何なく。
身をもって体験してますから、ハイ。
「つよく」なりたい方は、是非、ビスコをお試しください。
で、照喜名先生が次に目を移されたのが・・・。
<照>
ドリンクコーナーに目を移すと、
目に飛び込むのが、
「ポカリ」「オロナミンC」「牛乳」・・・そして「ネクター」
<谷>
はい、そこに行きましたね。
これは、過去記事でもご紹介しましたよね。
飲料コーナーの主力品として、確固たる地位を築いていらっしゃいます。
<照>
みなさんがタバコ屋さんを経営するとしたら、どんなドリンクを置きますか?
<谷>
おお、これは、素晴らしい問いかけですね。
このパターンは、今後、私も使わせてもらいます(笑)
<照>
僕だったら、コーヒーとお茶を主力にします。
<谷>
なるほど、無難に考えれば、それが定番でしょうね。
<照>
でもそんなつまらない世間の常識なんかに囚われないからYさんなんです。
<谷>
はい、ここも文字サイズ拡大&太字です。
おっしゃるとおり、「売上拡大」なんて、全く眼中にないことと存じます。
<照>
あとは、サインペンとボールペンも置いていました。
<谷>
ええ、置いていらっしゃいますよ。
これまでも。
そして、これからも。
ずっと・・・。
<照>
これはまなブログの「Yさん伝説」でもお馴染みなんですが、
手書きの商品札の表記が・・・
「サインベン」
と
「ポールベン」
になっているんですね。
<谷>
これは、反響が大きかったですね(笑)
この伝説ですね。(「This is a ben
.」)
<照>
サインベン・・・はまだいいですよ(よくないけど)
<谷>
ええ、よくないですね。
とても見過ごすことなど、できません。
大阪人として。
<照>
でも、ポールベンですよ?!
ポール・ベン!
<谷>
ここも、文字サイズ拡大&太字ですね。
実際、過去の伝説でご覧になっている照喜名先生。
でも、実物を目の前にすると、再び、衝撃を感じられたはず。
「えっ、何か間違えてますか?」
っていうオーラが。
まるで、放射能のように色濃く放たれているのです。
<照>
その他にも1分ほど店内を見渡しただけで、
わずか2~3畳ほどの店内スペースにも関わらず、
突っ込み所は満載でした。
<谷>
普段、写真なんかほとんど撮らない私。
そんな私が、携帯のカメラを使わざるを得ないんですよ。
「ウチナンチュ」でも黙って見過ごすことは、できなかったようですね。
これは、DNAに刻まれた本能なのかもしれません。
<照>
是非Yさんのタバコ屋さんを、研修施設としてご活用いただきたい。
吉本の若手お笑い芸人の突っ込み養成研修施設として。
<谷>
なるほど、そう来ましたか。
「あんたら、ゴチャゴチャと、やかましいわね!」
きっとYさんにそう一喝されて、スゴスゴと店を追い出されてしまうことでしょう(笑)
<照>
でも静かに威厳を放って並ぶまるでコーディネートされていない商品の数々は、
とても「ボケ」と呼ぶには恐れ多い気もします。
<谷>
ええ、恐れ多いですね。
まさしく「畏怖」されるべき存在なのです。
ほんと店主の人格そのものですね。
<照>
・・・まぁ導入はこれくらいにして・・・次回からYさん本人にお会いした感想をまとめます。
<谷>
あっ、そうですね。
じゃあ、私も「今宵は、このあたり」で。
「え~~~、また、引っ張り過ぎっ!」
って言われそうですね。
まあ、楽しみはじっくり味わってくださいね。
で、「続きは明日」じゃない理由。
ごめんなさい、明日は無理なんです。
何とか明後日には・・・。
実は、明日、新たな作戦が決行されるのです。
今回の初対面は、まさしく前哨戦。
ここからが、本番なのです。
みなさん、明日19時頃。
遠く離れた大阪のある一角で。
熾烈な戦線が火蓋を切っているであろうこと。
そして、玉砕覚悟で果敢にも突撃して散らんとする若人がひとり・・・。
骨は私がしっかりと拾わせてもらいます。
では、明日、19時。
みなさんも、ご一緒にお願いします。
・・・合掌。
-つづく-
(2009/10/3)