生麦にあるキリンビール横浜工場にて、ビールづくり体験教室に参加してきました。

P1480242


生麦駅から歩くこと10分ほど。
キリンビアビレッジ横浜の看板が見えてきました。

P1480199


車で前を通りかかったことは何度もありますが、来るのは初めてでした。

P1480200


まずはビールづくりについての講義があります。
ドリンクは説明会場には持ち込めず、お部屋の外で飲みます。
キリン製品がずらりです。

P1480203


ビールづくり教室は2003年から開始され、今回1484回めだそうです。
二条大麦を発芽させ、麦芽にし、糖化、ろ過、発酵と、ビールができるまでを大まかにお勉強。

P1480205


作れるビールのスタイルを教えていただきます。
全部で5種類です。

① 横浜ビアザケ
開港150周年記念を記念したレシピです。
チェコ、ボヘミヤ地方

② ボックタイプ
アルコール度数は8パーセント。
バイエルン発祥、単色系のボックです。

③ ピルスナータイプ
5パーセント
チェコ、ボヘミヤ地方のバランスのとれたビールです。

④ 赤タイプ
5パーセント
オーストリア、ウィーン

⑤ 黒タイプ
5パーセント
タイプのなかで一番多い種類の麦芽(4種類)を使ったビールになります。
バイエルン地方のビールです。

P1480204


ビールづくり教室は、糖化、濾過、ホップ、酵母添加までの仕込み体験です。

P1480206


仕込みは温度管理が大切です。

P1480207


ビール工場内のキッチンのような場所へ場所を移します。

P1480210


私達のチームはピンクのエプロンでした。

P1480211


作ってみたい、というより飲んでみたいビールかな、ということで、横浜ビアザケにしました。

P1480212


▶ 糖化

P1480213


50℃のお湯を14リットル寸胴へ移します。

P1480215


今回は1種類しか使いませんが、ビールに使うモルトを見せていただき、全てを実際に食べてみます。
モルトはおつまみにもぴったりで大好きです。
はやくもビールが飲みたくなるなど、笑

P1480222


モルトを加えます。

P1480217


モルトが水に対して、かなりたっぷりの印象です。
なんだか贅沢な気分!

P1480218


65℃まで1分で1℃ずつあげていきます。

P1480214


焦げないようにかきまぜます。

P1480219

65℃まで15分であげたら、5分キープします。

まだ濁っています。
オートミールのような味わいです。

P1480220


ヨウ素反応もしっかりあります。

P1480221


横浜ビアザケは、他のビールよりもデコクションのタイミングが早くなるそうです。
お湯を半分ずつ、55対45にわけます。

P1480223


78℃ 10分間キープ。
95℃ 10分間キープ。
→5分前に65℃を70℃にあげます。

ヨウ素反応、今度は紫色にならないことを確認。

P1480226


▶ ろ過

ろうとをつたわる麦汁の感覚がふしぎ!
なかなか楽しい作業です。

P1480229


ろ過されていくと、液体が澄んできます。

P1480230


モルトを、ビールになる部分だけに取り除いてつくらないわけは、殻を天然のフィルターにするという目的もあるのです。

P1480231


医療用のポンプを使ってくみあげていきます。

P1480232

P1480233


お鍋にもどっていく液体は透明です。

P1480234


待ってました、麦汁タイムです。
これぞ「一番搾り麦汁」。

P1480235


おうちのソフトドリンクは、いつも麦汁にしたい、と思うくらい好きです。
糖度をはかってみると、17.9とかなり甘いです。

P1480236


ほかのグループのみなさんの麦汁も味見できるようになっています。
偶然にもみんなが違うスタイルのビールをつくったため、ボック以外の全種類が楽しめました。

P1480237


▶ ホップ投入

教室では生のホップではなく、ペレットを使います。
これからキリンで発売される、遠野市でとれた生ホップをつかった「一番搾り とれたて生ホップ」が10月28日より発売されることもお知らせいただきました。

P1480225

P1480238


お鍋にホップを放り込みます!
記念すべき一瞬です。

P1480241


ほんのり黄緑に。
煮沸を続けている間の第2・第3のホップの投入と管理は先生にお願いして、私達はランチへ。

P1480243


レストラン ビアポートでのランチ
キリンビール 横浜工場見学

P1480283


▶ 糖度を調整、濾過

ワールプールから液体を取り出し、糖度をはかります。

P1480266


銅で急激に冷やし、糖度計にいれます。

P1480267

P1480268

P1480270


デジタルよりも、アナログのほうが定期的にメンテナンスもされていて、精度が高いとされているそうです。

P1480271


糖度が目標値よりも高かったので、ちょうどよい比率になるように計算し、お湯を足して調整します。

P1480278


その後、お湯をぐるぐると撹拌させ、不溶物を真ん中に堆積させて透明な麦汁にします。

P1480281


再度麦汁を飲み比べ。
ホップが加わると、また違った味わいになりますね。
うちのが一番美味しい、だって減りが一番多いし、と、なんだか「親ばか」になる瞬間です、笑。

P1480282


▶ 麦汁を冷やして発酵タンクに

いよいよ酵母を加えます。
酵母が死んでしまうので、氷につけたコイルで麦汁を冷やします。

P1480276


発酵タンクへ移します。

P1480279

教室内の保管庫にある酵母。

P1480275


酵母を加えます。

P1480285


なんとなく、表面がもわっとしています。

P1480287


金魚のポンプでエアレーションし、均一に分散させます。
ここまでがビールつくり、仕込み体験です。

P1480289


1ヶ月から1ヶ月半の熟成を経て、ビールになります。

P1480277


熟成中のビールの状態。

P1480272


酵母を取り除き、瓶に詰められ、オリジナルラベルのビールが約6週間後に届く予定です。

P1480290


教室が終わったあとは、認定証をもらってカンパーイ!
横浜工場でつくられている一番搾りです。

P1480293


カメラの液晶に写ったビールを見てにやにやしている変な人、笑

ビアポート乾杯


ビールの出来上がりがとっても楽しみです。

以前ロコビアで体験したビールづくりの模様はこちらです。
またぜひ参加したい!

1. 糖化
2. ろ過、ホップ投入
3. 酵母添加、アルコール発酵まで


〓ゆうき〓