サントリーホール ブルーローズで行われた「チェンバーミュージック・ガーデン」のブロガーイベントにご招待いただき、参加してきました。
【サントリーホール 「チェンバーミュージック・ガーデン2015」】
http://www.suntory.co.jp/suntoryhall/
2011年6月、開館25周年を記念してスタート、今年で5年目になります。

毎年初夏の6月に約2週間、室内楽ばかりを集めて、サントリーホール ブルーローズで開催されるコンサートです。

会場の入口にあるブルーローズ。
須田悦弘さんによる木彫のブルーローズ 2007で、虫食いまであってかわいらしいです。
ブルーローズの花言葉は「夢 かなう」。
今まで青い薔薇が不可能だったことにちなんでいます。

【サントリーホールについて】
サントリーホールは、チケットを手に入れたときからがコンサートなのです。
まずは会場前のパイプオルゴールから楽しいんです。
音楽はテーマによって変わり、お昼の12時にも毎日楽しめます。
パイプオルガンと同じ素材のパイプが37本使われています。
ワイン畑の住人がキュート。
なぜワインなのかというと、ワインのとれるぶどう畑のように段々になった、ワインヤード形式ホールにちなんでいます。

サントリーホールのシンボルマークは「響」。
グラフィックデザイナーの五十嵐威暢さんによって作成された、四角形が組み合わさってできたロゴは、世界一響きの美しいホールを意味しています。
会場の入口にあるオブジェも、実は響をかたどっています。

これは横から見てもわからないのですが、笑

楽屋口など、ところどころに配置されています。

会場内の隠れミッキーならぬ、ぶどうやお酒にちなんだモチーフもさがしてみてください。
天然のハートのマークが床にあります。

石井幹子さん作の、クリスタルガラスのシャンデリアは、蒸留されたアルコールのしずくを、三角形で表現しています。

手すりはは麦の穂を表しています。

会場をあとにするときに見えるホワイエは、宇治山哲平さんの最晩年の作品と、三浦啓子さん作のステンドグラスに彩られています。

サントリーホールは、音楽ホールとして初のバーコーナーとクロークを設置したパイオニアで、ひざ掛けの貸出もしています。

開演前に、「インテルメッツォ」でモーニングコーヒー!
カップにも、響のロゴが入っています。
ホットコーヒーは、短い時間でさっと飲めるよう苦味と酸味の調節をしているということです。
喉がやけどしない飲みやすい温度で、普段だったらのど飴などをなめて咳を予防するのですが、口の中がムズムズしてこなかったのにも感動しました。

【マルシェ ワンコイン・コンサート 】
ほぼプロに近い演奏家による、いいところばかりを集めたコンサート。
なんと500円なんです!

※画像提供:サントリーホール
2年かけて学ぶ室内楽アカデミーのフェロー(受講生)による演奏会でもあるのが、「マルシェ ワンコイン・コンサート」です。
フェローさんたちの集大成を発表する会ともなり、曲目もフェローさんたちが決めたそう。
バルトークの名言、「私の音楽自体に語らせよう。私の口からは、自分の作品を説明しない」も飛び出しましたが、曲の合間に時代背景や曲についての解説もあり、とても親しみやすい雰囲気でした。
シューベルト:弦楽四重奏曲第14番 ニ短調 D810 「死と乙女」から 第2楽章
バルトーク:弦楽四重奏曲第5番 Sz. 102から 第3楽章
メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲第6番 ヘ短調 op. 80から 第1楽章
ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第1番 変ホ長調 op. 1-1から 第1楽章、第3楽章
ブラームス:弦楽四重奏曲第2番 イ短調 op. 51-2から 第2楽章
ドヴォルザーク:『スラブ舞曲集第2集』から 第7番 ハ長調 op. 72-7、 第8番 変イ長調 op. 72-8
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第8番 ホ短調 op. 59-2 「ラズモフスキー第2番」から 第4楽章

※画像提供:サントリーホール
【ランチ】
テラス席が爽やかな、ランディーにていただきました!
【ランディーの記事はこちらよりどうぞ】

【演奏される楽器・楽曲のお勉強】
午後は楽屋口からスタート!

14時の開場までの間、リハーサル室にてサントリーホールの方から、室内楽や、ヴァイオリン・ハープなどの楽器について教えていただきました。

-室内楽とは
2人から10人程度のアンサンブル
宮廷内の広場で演奏された音楽
演奏分類 弦楽四重奏、ピアノ三重奏
特徴としては、全員が主役。
-音の違い
前の席だと臨場感がありますが、音がダイレクトになります。
アンサンブルを楽しむなら後ろめ。
屋根がなく、開放感のある中央、S席に指定される場所がやはり音響的には一番おすすめです。
また、サントリーホールにはP席 ポディウム、指揮台を見られる席があります。
ネット裏のような、ファン垂涎の席ではないでしょうか。
-楽器に触れてみよう!
楽しみにしていました!

※レスパス弦楽四重奏団
先ほどコンサートにも出演していた、レスパス弦楽四重奏団 の小形さんと福井さんの指導のもと、ヴァイオリンとヴィオラの体験!
http://lsq2014.exblog.jp/

※レスパス弦楽四重奏団
どちらの弓が長いでしょう?

※レスパス弦楽四重奏団
馬の毛でできた弓についてなど、演奏家だからこそのユニークなエピソードも楽しめました。

※レスパス弦楽四重奏団
-今日の聴きどころ
ハープは弦が47個あり、調律が大変なこと、7本のペダル操作が大変だということなど、なかなか聞けないお話も伺えました。

注目すべき3つのメロディー、長調、短調の切り替わりなど、フレーズを紹介していただきました。

今はネットで楽譜がダウンロードできるので、前もって予習していくのもいいかもしれないですね。

結論として、室内楽とは?→出会いのアンサンブル!
会場が一体となる、コミュニケーションの面白さを楽しむ場なのです。
お勉強のあとは、楽屋を通って、いざブルーローズへ戻ります。
途中には、堤剛さんのお部屋もあります。

グランドピアノが入るエレベーターなので、かなり奥にながいのが特徴的でした。

いつもの見慣れた風景へ。
ここにつながっていたとは!

【ENJOY! ウィークエンド Vol.6】
インテルメッツォでのワンドリンクつきで2,000円、長さは1時間と、参加しやすいコンサートです。
指定の早割だと1,500円、ペアチケットは3,600円です。

響にちなんだホールなので、響をいただきました。
シャンパン以外と交換できます。

響が1,000円なので、コンサートが実質1,000円で鑑賞できちゃうことに!
(早割ならもっとお得!)

インテルメッツォのプティフールは東京會舘のもので、じつは隠れたファンが多いんです。

響17年のハイボール。
これからコンサートに臨めるような、絶妙な割り具合に計算されている感じでした。

参加者の方が頼んでいた響のロック。
グラスが素敵なので写真を撮らせていただきました。

【ハープとヴァイオリンのコンサート鑑賞】
世界的なハープの一人者:吉野直子さん、ウィーン在住のヴァイオリニスト:白井圭さんが出演。
「麗しの名曲旅行~ハープとヴァイオリンの親密な語らい」
途中のMCも楽しみました。息づかい、仕草の音まで聞こえる一体感、臨場感がありました。

※画像提供:サントリーホール
ドニゼッティ: ヴァイオリンとハープのためのソナタ
モーツァルト: ヴァイオリン・ソナタ ホ短調 K304
シュポーア: モーツァルトの『魔笛』の主題によるポプリ(「ソナタ・コンチェルタンテ」 ニ長調 op. 114から第2楽章)
ルニエ: スケルツォ・ファンタジーフォーレ: 私たちの愛 op. 23-2
ドビュッシー: 美しき夕暮れ(ハイフェッツ編曲)
アーン: 私の歌に翼があったなら
サン=サーンス: 幻想曲 イ長調 op.124
アンコールがありました!
ドビュッシー: 小舟にて 「小組曲」から第1曲

※画像提供:サントリーホール
サントリーホール開館30周年を迎え、3週間となってパワーアップする、来年2016年のチェンバーミュージック・ガーデンも楽しみです!
チェンバーミュージックガーデン 2016
2016年6月4日~6月26日
http://www.suntory.co.jp/suntoryhall/
ランチタイムの無料パイプオルガンコンサートなど、サントリーホールのイベントはまめにチェックしておくべきです!
〓ゆうき〓
【サントリーホール 「チェンバーミュージック・ガーデン2015」】
http://www.suntory.co.jp/suntoryhall/
2011年6月、開館25周年を記念してスタート、今年で5年目になります。

毎年初夏の6月に約2週間、室内楽ばかりを集めて、サントリーホール ブルーローズで開催されるコンサートです。

会場の入口にあるブルーローズ。
須田悦弘さんによる木彫のブルーローズ 2007で、虫食いまであってかわいらしいです。
ブルーローズの花言葉は「夢 かなう」。
今まで青い薔薇が不可能だったことにちなんでいます。

【サントリーホールについて】
サントリーホールは、チケットを手に入れたときからがコンサートなのです。
まずは会場前のパイプオルゴールから楽しいんです。
音楽はテーマによって変わり、お昼の12時にも毎日楽しめます。
パイプオルガンと同じ素材のパイプが37本使われています。
ワイン畑の住人がキュート。
なぜワインなのかというと、ワインのとれるぶどう畑のように段々になった、ワインヤード形式ホールにちなんでいます。

サントリーホールのシンボルマークは「響」。
グラフィックデザイナーの五十嵐威暢さんによって作成された、四角形が組み合わさってできたロゴは、世界一響きの美しいホールを意味しています。
会場の入口にあるオブジェも、実は響をかたどっています。

これは横から見てもわからないのですが、笑

楽屋口など、ところどころに配置されています。

会場内の隠れミッキーならぬ、ぶどうやお酒にちなんだモチーフもさがしてみてください。
天然のハートのマークが床にあります。

石井幹子さん作の、クリスタルガラスのシャンデリアは、蒸留されたアルコールのしずくを、三角形で表現しています。

手すりはは麦の穂を表しています。

会場をあとにするときに見えるホワイエは、宇治山哲平さんの最晩年の作品と、三浦啓子さん作のステンドグラスに彩られています。

サントリーホールは、音楽ホールとして初のバーコーナーとクロークを設置したパイオニアで、ひざ掛けの貸出もしています。

開演前に、「インテルメッツォ」でモーニングコーヒー!
カップにも、響のロゴが入っています。
ホットコーヒーは、短い時間でさっと飲めるよう苦味と酸味の調節をしているということです。
喉がやけどしない飲みやすい温度で、普段だったらのど飴などをなめて咳を予防するのですが、口の中がムズムズしてこなかったのにも感動しました。

【マルシェ ワンコイン・コンサート 】
ほぼプロに近い演奏家による、いいところばかりを集めたコンサート。
なんと500円なんです!

※画像提供:サントリーホール
2年かけて学ぶ室内楽アカデミーのフェロー(受講生)による演奏会でもあるのが、「マルシェ ワンコイン・コンサート」です。
フェローさんたちの集大成を発表する会ともなり、曲目もフェローさんたちが決めたそう。
バルトークの名言、「私の音楽自体に語らせよう。私の口からは、自分の作品を説明しない」も飛び出しましたが、曲の合間に時代背景や曲についての解説もあり、とても親しみやすい雰囲気でした。
シューベルト:弦楽四重奏曲第14番 ニ短調 D810 「死と乙女」から 第2楽章
バルトーク:弦楽四重奏曲第5番 Sz. 102から 第3楽章
メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲第6番 ヘ短調 op. 80から 第1楽章
ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第1番 変ホ長調 op. 1-1から 第1楽章、第3楽章
ブラームス:弦楽四重奏曲第2番 イ短調 op. 51-2から 第2楽章
ドヴォルザーク:『スラブ舞曲集第2集』から 第7番 ハ長調 op. 72-7、 第8番 変イ長調 op. 72-8
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第8番 ホ短調 op. 59-2 「ラズモフスキー第2番」から 第4楽章

※画像提供:サントリーホール
【ランチ】
テラス席が爽やかな、ランディーにていただきました!
【ランディーの記事はこちらよりどうぞ】

【演奏される楽器・楽曲のお勉強】
午後は楽屋口からスタート!

14時の開場までの間、リハーサル室にてサントリーホールの方から、室内楽や、ヴァイオリン・ハープなどの楽器について教えていただきました。

-室内楽とは
2人から10人程度のアンサンブル
宮廷内の広場で演奏された音楽
演奏分類 弦楽四重奏、ピアノ三重奏
特徴としては、全員が主役。
-音の違い
前の席だと臨場感がありますが、音がダイレクトになります。
アンサンブルを楽しむなら後ろめ。
屋根がなく、開放感のある中央、S席に指定される場所がやはり音響的には一番おすすめです。
また、サントリーホールにはP席 ポディウム、指揮台を見られる席があります。
ネット裏のような、ファン垂涎の席ではないでしょうか。
-楽器に触れてみよう!
楽しみにしていました!

※レスパス弦楽四重奏団
先ほどコンサートにも出演していた、レスパス弦楽四重奏団 の小形さんと福井さんの指導のもと、ヴァイオリンとヴィオラの体験!
http://lsq2014.exblog.jp/

※レスパス弦楽四重奏団
どちらの弓が長いでしょう?

※レスパス弦楽四重奏団
馬の毛でできた弓についてなど、演奏家だからこそのユニークなエピソードも楽しめました。

※レスパス弦楽四重奏団
-今日の聴きどころ
ハープは弦が47個あり、調律が大変なこと、7本のペダル操作が大変だということなど、なかなか聞けないお話も伺えました。

注目すべき3つのメロディー、長調、短調の切り替わりなど、フレーズを紹介していただきました。

今はネットで楽譜がダウンロードできるので、前もって予習していくのもいいかもしれないですね。

結論として、室内楽とは?→出会いのアンサンブル!
会場が一体となる、コミュニケーションの面白さを楽しむ場なのです。
お勉強のあとは、楽屋を通って、いざブルーローズへ戻ります。
途中には、堤剛さんのお部屋もあります。

グランドピアノが入るエレベーターなので、かなり奥にながいのが特徴的でした。

いつもの見慣れた風景へ。
ここにつながっていたとは!

【ENJOY! ウィークエンド Vol.6】
インテルメッツォでのワンドリンクつきで2,000円、長さは1時間と、参加しやすいコンサートです。
指定の早割だと1,500円、ペアチケットは3,600円です。

響にちなんだホールなので、響をいただきました。
シャンパン以外と交換できます。

響が1,000円なので、コンサートが実質1,000円で鑑賞できちゃうことに!
(早割ならもっとお得!)

インテルメッツォのプティフールは東京會舘のもので、じつは隠れたファンが多いんです。

響17年のハイボール。
これからコンサートに臨めるような、絶妙な割り具合に計算されている感じでした。

参加者の方が頼んでいた響のロック。
グラスが素敵なので写真を撮らせていただきました。

【ハープとヴァイオリンのコンサート鑑賞】
世界的なハープの一人者:吉野直子さん、ウィーン在住のヴァイオリニスト:白井圭さんが出演。
「麗しの名曲旅行~ハープとヴァイオリンの親密な語らい」
途中のMCも楽しみました。息づかい、仕草の音まで聞こえる一体感、臨場感がありました。

※画像提供:サントリーホール
ドニゼッティ: ヴァイオリンとハープのためのソナタ
モーツァルト: ヴァイオリン・ソナタ ホ短調 K304
シュポーア: モーツァルトの『魔笛』の主題によるポプリ(「ソナタ・コンチェルタンテ」 ニ長調 op. 114から第2楽章)
ルニエ: スケルツォ・ファンタジーフォーレ: 私たちの愛 op. 23-2
ドビュッシー: 美しき夕暮れ(ハイフェッツ編曲)
アーン: 私の歌に翼があったなら
サン=サーンス: 幻想曲 イ長調 op.124
アンコールがありました!
ドビュッシー: 小舟にて 「小組曲」から第1曲

※画像提供:サントリーホール
サントリーホール開館30周年を迎え、3週間となってパワーアップする、来年2016年のチェンバーミュージック・ガーデンも楽しみです!
チェンバーミュージックガーデン 2016
2016年6月4日~6月26日
http://www.suntory.co.jp/suntoryhall/
ランチタイムの無料パイプオルガンコンサートなど、サントリーホールのイベントはまめにチェックしておくべきです!
インテルメッツォ (カフェ / 六本木一丁目駅、神谷町駅、溜池山王駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.7
昼総合点★★★☆☆ 3.7
〓ゆうき〓