特別養護老人ホームに入所している母に会ってきました。
いろんな記憶が錯綜しているみたい。
亡くなった私の父は今でも母の中では生きていたよう。
「帰らな。」「帰ってあの人に私がご飯作ったらな、誰が作るねん。」
おかん、もう、何もせんでええねん。
「あんた、学校は?」僕ね、今、49やねん。学校なぁ~昔のことやから覚えてないわ。
「アンタの母親はどうしたんや?」それはアンタやろ?
「ミッチャン(義理の妹、私の叔母)は帰ってきたか?」
「晋太郎は(ミッチャンのご主人)元気か?」 とおの昔に死んだよ。
「誰が仏壇見てるんや?」お姉ちゃんと甥っ子やで。
「おじいちゃん(母の父)は元気か?喜次郎や。」 わし、顔も見てへんがな。
「?」
そう、夢の中で生きていったら良いと思う。
今の母は今までで一番良い顔してると思うから。きっと、私のことも忘れていってるんだと思う。
「ところで、アンタ誰や。」息子のリュウジです。「そうか、そうやった。学校はどうしてるんや!」30年も前に卒業したで。
「アンタの母親は?」・・・・・
また行くから。
今まで親不孝やったね。ばくちや酒にうつつは言わなかったけど、全財産を奪われるような事をしたのは私。それを、「勉強代や」と笑ってた。
早くに連れ合いを亡くして一生懸命育ててくれたのに。
何も恩返しできなかったし。
あなたが天国に行って、私がもう少ししてから天国に行ったら、たくさん謝るから。
「お金は暮らすだけ有ったらええんや。」と大金を取られた私に笑ってた。
心労を隠す余裕なんか無かったはずやのに。
天国に行ったらたくさん謝るから。
その分、たくさんの人に幸せをあげてから死ぬからそれで許して下さい。
いろんな人に出会って、いろんな人の心を開いて、いろんな人の心を温かくして、それから逝きます。きっとその時、自動的に終わりが来るんでしょうね。
今まで迷惑かけた人。ごめんなさい。迷惑かけてくれた人、ありがとう。
迷惑と思う心が私の弱さでした。教えてくれてありがとう。
まだ、生かせて下さい。あなたのためにもう少し。
いろんな記憶が錯綜しているみたい。
亡くなった私の父は今でも母の中では生きていたよう。
「帰らな。」「帰ってあの人に私がご飯作ったらな、誰が作るねん。」
おかん、もう、何もせんでええねん。
「あんた、学校は?」僕ね、今、49やねん。学校なぁ~昔のことやから覚えてないわ。
「アンタの母親はどうしたんや?」それはアンタやろ?
「ミッチャン(義理の妹、私の叔母)は帰ってきたか?」
「晋太郎は(ミッチャンのご主人)元気か?」 とおの昔に死んだよ。
「誰が仏壇見てるんや?」お姉ちゃんと甥っ子やで。
「おじいちゃん(母の父)は元気か?喜次郎や。」 わし、顔も見てへんがな。
「?」
そう、夢の中で生きていったら良いと思う。
今の母は今までで一番良い顔してると思うから。きっと、私のことも忘れていってるんだと思う。
「ところで、アンタ誰や。」息子のリュウジです。「そうか、そうやった。学校はどうしてるんや!」30年も前に卒業したで。
「アンタの母親は?」・・・・・
また行くから。
今まで親不孝やったね。ばくちや酒にうつつは言わなかったけど、全財産を奪われるような事をしたのは私。それを、「勉強代や」と笑ってた。
早くに連れ合いを亡くして一生懸命育ててくれたのに。
何も恩返しできなかったし。
あなたが天国に行って、私がもう少ししてから天国に行ったら、たくさん謝るから。
「お金は暮らすだけ有ったらええんや。」と大金を取られた私に笑ってた。
心労を隠す余裕なんか無かったはずやのに。
天国に行ったらたくさん謝るから。
その分、たくさんの人に幸せをあげてから死ぬからそれで許して下さい。
いろんな人に出会って、いろんな人の心を開いて、いろんな人の心を温かくして、それから逝きます。きっとその時、自動的に終わりが来るんでしょうね。
今まで迷惑かけた人。ごめんなさい。迷惑かけてくれた人、ありがとう。
迷惑と思う心が私の弱さでした。教えてくれてありがとう。
まだ、生かせて下さい。あなたのためにもう少し。