今日は私が参加している子育て支援サークル主催で、
市内幼稚園ママ達に集まって頂き、未就園児ママと交流できる場を
設ける「幼稚園質問会」をしました。
場所の関係で昨年の、近隣幼稚園を含む16園から市内7園のみと
こじんまりと行なうことにはなりましたが、いらして下さった方は
参考になった!と帰られたので、やっぱりやって良かったです♪
ま、準備や段取りは確かにありますが、何でも「できない」と
思ってしまったら、その時点でできなくなっちゃうんですよね。
「ま、なんとかなるさ」と思っていたら、ちゃんとできる。
もちろん、協力して下さったたくさんの方への感謝は忘れませんよ!
本当にありがとうございましたー!!!!!!!

さて、今日コラボカラーズ(ナインバードを開発した団体)の
副代表、福島あやさんのブログを読んでいたら
またまたいろんな気づきがありました。
記事はこちら→それは想像に過ぎない!

『分かった気』で出した自分の答えなど、実際は想像と
全く違う事の方が多いわけよ。


これは、クライアントに対して使う、あるスキルのことについて
書かれているのですが、これを読んで私が思い出したのは

「援助者が、簡単にクライアントに『分かる』と言わない」

という、大学時代の恩師の言葉。
そう、分からないのです。相手がどんな思いでいるか。
その先生は「分からないのが前提でいい」
という、斬新なことを言い、ええ?とびっくりしている私に
「だってね、自分には足があるのに、足を切断した人の思いは
本当には分からないでしょう。
実際、『お前も足を切ればいい』って言われて
じゃあ切ってみようか、と思ったこともあったけどね、僕は。
でも、そうやって同じ立場に立つことが、本当のその人に対する
援助だと思う?」
と問われたのです。

大抵、援助する側は「人を助けたい」と思っているので、
どうにかしてあげたいという気持ちを持っているでしょう。
それを、冷静に、自分の感情を出さず、
相手の立場に立って、と言われても、かなり難しいのです。
だから、「私の本当の気持ちなんて、あなたには分からない」
と言われると、めちゃくちゃ動揺しますよね。援助者としては。

じゃあ、どうしたらいいのか?
恩師は言いました。
「援助者にも感情はある。それを、そのままぶつけてはいけない。
ただ、感情自体を否定することもない。うまく活用すればいい。
だから、『私の気持ちはあなたには分からない』と言われたら、
『ええ、本当のつらさ、本当のやりきれなさは、私には分かりません。
でも、分かりたいと思っています。』と伝えてみてはどうだろう。」

目から鱗でした。

まあ、この先生の論じてる「社会福祉援助技術」って
かなりオリジナリティに富んでいて、ちょっと変わっていたんですけど。
でも、この一連の流れは未だに私の中ですごくすごく、
「原点」といえる視点です。

あなたと私は違う。だから、あなたの思いを分かることはできない。
でも、私はあなたに寄り添いたい。


そういうメッセージを伝えることなんですよね。

その恩師の本をご紹介しておきましょう~。


ケースワークの臨床技法―「援助関係」と「逆転移」の活用/尾崎 新

¥2,310
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この本、いつ読んでも新鮮です~。
援助技術に関心のある方はぜひ一度読んでみて下さい☆

そして、この記事を書くためにいろいろ引っ張り出していて気づいた。
私がどうして、大学を卒業して20年近く経つ今でも
社会福祉援助技術をきちんと覚えていたのか。
私は社会福祉援助技術総論の講義を2年間受けているんだよね。
それにはちゃんと理由があって…
2年生の時に必修で、講義を受けて試験も通って単位取得したのだけど、
その翌年に憧れの恩師が社会福祉援助技術総論を担当することになり。
ええええええええええーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
聴きたいじゃないか…
と思って、毎回授業にもぐりこんで聴講してたんだった(笑)
その時のノート、今もしっかり持ってるのです。
で、潜伏していたつもりでも、小さな大学なので先生にはバレバレ…(^^;;;
憧れの先生と関われて本当に幸せだった大学時代だったのでした☆