▼向上できる人とできない人

先日のテストが返ってきました。

先生がテストの内容を解説します。


先生
「これはこう考えてると、間違ってしまうんですね。」


Aさん
「うああああ、そう考えてて間違ってた!わたしは本当に駄目だ!!
 頭が悪いわたしが悪いんですねorz
 自分を責めろってことですね、先生」

Bさん
「あーなるほど、どうして間違ったかわかった!じゃあ次は間違わないように、こう考えてこうすればいいんだな。次は間違わないようにしよう!」



向上できない人、間違いを受け入れられない、間違った自分を責めるだけ。改善や努力は考えない(考えられない)。

向上できる人、間違いを受け入れ、改善や努力をしていく。



向上できない人で、改善考えてますって人もいる。

それを聞くと「自分が頭がよくなればいいんです」という。

でも頭良くない→自分を責める→頭がよくなればいいんだ→でも頭良くなれない→自分を責める

改善案ができなくてさらに責める。何も進まない。

「具体的に自分ができること」を考えましょう。





▼悪意の先にあるもの

Aさんの症状が進むと

「先生はどうしてわたしを責めるんですか?なんの恨みがあるんですか?
 先生酷いじゃないですか、すごく性格悪いですよね。」


さらに進むと

「みなさん!聞いて下さい!この先生はわたしに罪悪感を植付けようとしてるんです!
 先生の話は聞いてはいけません!
 あれは洗脳でよくある手口なんです!わたし知ってます!
 駄目人間だと思い込ませ、無力にさせる手口なんです!」


先生
「どうして間違ったかわかった?」


Aさん
「先生はわたしに駄目人間だと認めさせたいんですね!先生の思い通りにはなりませんから!
 絶対に認めません。罪悪感を植付けようとしてるのはわかってるんですから!」


先生
「へ?なに言ってんだ?そのままだと追試でも赤点になるぞ?」


Aさん
「出たああああ!脅しですね!わたしに恐怖心を与えるんですね!
 なんて怖い人でしょう!
 先生の脅しにわたしは屈しませんから!絶対に負けませんから!」





けっして自分を責めない。

自分を責めてもいいことは何もありません。

間違いは悪いことではない。

間違い=悪い と捉えると、自分が悪いと責めやすくなる。



周りの人たちを好意的に見る。

あなたを責めるような人はいません。

人は悪意はないという前提で見て下さい。

もし、あなたが責められてると感じたら、考え直して見て下さい。

どうしてもそう見えてしまうときは、相手に悪意があるのではなく、自分に悪意があるということです。

相手は悪意があるという前提で見てしまってるんです。



アドラー心理学では、「共同体感覚」という考え方があります。

自分は全体の一部であるという認識、みんな仲間であるということ。

みんな仲間だから敵なんていません。


実際に酷いことを言う人もいるでしょう。

それも、好意的に見れば、好意的に考えれば、自分を強くしてくれるトレーナーという受け取り方も可能です。

そう受け取れば自分の糧にできます。




私たちの心が邪悪な思いで満ちているとき

私たちには いつも痛みがつきまとう

雄牛を悩ます荷馬車のようにして


もし私たちが清い思いばかりをめぐらしたなら

私たちには喜びばかりがつきまとう

私たち自身の影のようにして

ジェームズ・アレン











☆このブログ記事の紹介などは、許可なくても大丈夫です★
★紹介の際、リンク貼っていただけると嬉しいです☆



ランキング参加しています。

いつもクリックありがとうございます!


にほんブログ村


自己啓発書ランキングへ