マンガで分かる心療内科
今年アニメ化もした医療ギャグ漫画?です。
こちらの漫画から面白い話があったので紹介します。
問題 AとBの宝くじ、どちらが当たりやすいと思いますか?
A、売り場の店員さんが適当に渡してくれた宝くじ
B、自分が選んだ宝くじ
あすか「やっぱり、Bじゃないかなー、と」
先生「言うまでもありません。確率では『どちらも同じ』です」
あすか「えっ・・・」
「い、いやでも、確率は同じかもですけど、それでもBの方が当たりやすい気がするんです・・・」
先生「そう。それを心理学では『コントロール幻想』と言うんです。」
「人間は無意識に、運ですらコントロールできる、という都合のいい思考をしてしまうんですよ」
あすか「なるほど・・・。すなわち人間は、無意識に都合のいい思考をしてしまうと・・・」
先生「そう!すなわち人間は、基本的にバカなのです!」バァン
あすか「スゴイこと、言ったー!」
先生「しかし!うつ病の人に、この判断をさせると、ほとんどの人が、『いや、どちらも同じでしょ?』と答えるのです!」
「すなわち、うつの人の方が、現状把握の能力に優れているのです!」
「うつの人ほど、現状をより冷静かつ正確に認識するのです!」
あすか「分りました!すなわち、バカほど、うつになりにくいんですね!」
先生「オブラート!オブラート!」
「まとめるなら、『頭がよく、クールに判断する人ほど、うつになりやすい』ということ」
「たまには適当に生きた方がいいんですよ」
現状把握の能力も大事だし、適当に生きるのも大事じゃないでしょうか。
現状把握の能力が低いと不平不満愚痴の原因になることがあります。
以前ブログでアンケートしたことがあります。
良い人悪い人どちらが生き残る?
飛行機に乗客が20名います。
内10名は、常日頃から道義心も高く正しいことをしようと心掛けている人たち(良い人)。
他の10名は、常日頃から悪いことばかりやっていました(悪い人)。
この飛行機が故障して山にぶつかって落ちてしまいました。
そこで乗客たちの生存率はどうなると思いますか?
アンケート結果
良い人たちが生き残る29、3%
悪い人たちが生き残る15、5%
生存率はどちらも同じ55、2%
良いことしてようが、悪いことしてようが、生き残る確率は同じですね。
もっと身近な例。
スーパーのイベントでくじ引きをやってました。
マナー悪い客が割り込みして、その人は1等を当てちゃいました。
「あんなマナー悪い客が1等当たるなんておかしいおかしい」
全然おかしくないです。
くじの確率は良い人が引いても悪い人が引いても、確率は同じです。
これ実際にあった話ですが、おかしいおかしいと不満でイライラしちゃう原因は、現状把握ができてないからです。
こういう話は結構あります。
現状把握できる人から見れば、おかしいと言ってる人がおかしいんです。
先生「そう!すなわち人間は、基本的にバカなのです!」バァン
以前そういう話を書いたときに、こんなご意見もきました。
「良いことしても悪いこともしても確率が同じなら良いことしてる人が損する気がします」
上記で出した話、クジの確率や飛行機の生存率には、因果関係がないから同じなんです。
しかし、良いことと悪いことは全然違うことしてますから、違う結果は必ず受け取ることになります。
大事なポイント因果関係です。
例えば、周りにいつも親切にしてるAさんと、周りにいつも悪いことしてるBさんがいるとします。
困ったときに周りから助けてもらえる確率が高いのはどちらでしょうか?
これはAさんでしょう。
AさんとBさん二人が困ってるとき、人はどちらを助けたいと思うか?
それは自分に親切にしてくれる人、恩がある人の方を助けたいと思いますよね。
どちらを助けるか判断するのに、日頃の行いが影響する。
親切にしてる ⇒ 助けてもえる
親切にするかどうかが「原因」です。
この「原因」によって「結果」の確率が変わってしまいます。
因果関係があるということです。
良いことしてると ⇒ 事故の生存率が上がる
良いことしてると ⇒ クジ当たる確率が上がる
これらは因果関係ないから、良いことしてても悪いことしてても結果にはまったく関係ない。
原因と結果の法則
仏教で言えば、因果律や因果の道理です。
仏教の根幹となる教え「因果の道理」
「因果の道理」とは、
「原因なしに起きる結果は絶対にないし、どんな小さな結果にも、必ず原因がある。
これはいつの時代、どこの国にいっても成り立つ原理原則である」
これは科学の大前提の話でもあります。
「因果」とは「原因」と「結果」ということです。
「すべての結果には必ず原因があり
原因なしに起きる結果は
万に一つ、億に一つ、絶対に無い」
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問題 AとBの宝くじ、どちらが当たりやすいと思いますか?
A、売り場の店員さんが適当に渡してくれた宝くじ
B、自分が選んだ宝くじ
あすか「やっぱり、Bじゃないかなー、と」
先生「言うまでもありません。確率では『どちらも同じ』です」
あすか「えっ・・・」
「い、いやでも、確率は同じかもですけど、それでもBの方が当たりやすい気がするんです・・・」
先生「そう。それを心理学では『コントロール幻想』と言うんです。」
「人間は無意識に、運ですらコントロールできる、という都合のいい思考をしてしまうんですよ」
あすか「なるほど・・・。すなわち人間は、無意識に都合のいい思考をしてしまうと・・・」
先生「そう!すなわち人間は、基本的にバカなのです!」バァン
あすか「スゴイこと、言ったー!」
先生「しかし!うつ病の人に、この判断をさせると、ほとんどの人が、『いや、どちらも同じでしょ?』と答えるのです!」
「すなわち、うつの人の方が、現状把握の能力に優れているのです!」
「うつの人ほど、現状をより冷静かつ正確に認識するのです!」
あすか「分りました!すなわち、バカほど、うつになりにくいんですね!」
先生「オブラート!オブラート!」
「まとめるなら、『頭がよく、クールに判断する人ほど、うつになりやすい』ということ」
「たまには適当に生きた方がいいんですよ」
現状把握の能力も大事だし、適当に生きるのも大事じゃないでしょうか。
現状把握の能力が低いと不平不満愚痴の原因になることがあります。
以前ブログでアンケートしたことがあります。
良い人悪い人どちらが生き残る?
飛行機に乗客が20名います。
内10名は、常日頃から道義心も高く正しいことをしようと心掛けている人たち(良い人)。
他の10名は、常日頃から悪いことばかりやっていました(悪い人)。
この飛行機が故障して山にぶつかって落ちてしまいました。
そこで乗客たちの生存率はどうなると思いますか?
アンケート結果
良い人たちが生き残る29、3%
悪い人たちが生き残る15、5%
生存率はどちらも同じ55、2%
良いことしてようが、悪いことしてようが、生き残る確率は同じですね。
もっと身近な例。
スーパーのイベントでくじ引きをやってました。
マナー悪い客が割り込みして、その人は1等を当てちゃいました。
「あんなマナー悪い客が1等当たるなんておかしいおかしい」
全然おかしくないです。
くじの確率は良い人が引いても悪い人が引いても、確率は同じです。
これ実際にあった話ですが、おかしいおかしいと不満でイライラしちゃう原因は、現状把握ができてないからです。
こういう話は結構あります。
現状把握できる人から見れば、おかしいと言ってる人がおかしいんです。
先生「そう!すなわち人間は、基本的にバカなのです!」バァン
以前そういう話を書いたときに、こんなご意見もきました。
「良いことしても悪いこともしても確率が同じなら良いことしてる人が損する気がします」
上記で出した話、クジの確率や飛行機の生存率には、因果関係がないから同じなんです。
しかし、良いことと悪いことは全然違うことしてますから、違う結果は必ず受け取ることになります。
大事なポイント因果関係です。
例えば、周りにいつも親切にしてるAさんと、周りにいつも悪いことしてるBさんがいるとします。
困ったときに周りから助けてもらえる確率が高いのはどちらでしょうか?
これはAさんでしょう。
AさんとBさん二人が困ってるとき、人はどちらを助けたいと思うか?
それは自分に親切にしてくれる人、恩がある人の方を助けたいと思いますよね。
どちらを助けるか判断するのに、日頃の行いが影響する。
親切にしてる ⇒ 助けてもえる
親切にするかどうかが「原因」です。
この「原因」によって「結果」の確率が変わってしまいます。
因果関係があるということです。
良いことしてると ⇒ 事故の生存率が上がる
良いことしてると ⇒ クジ当たる確率が上がる
これらは因果関係ないから、良いことしてても悪いことしてても結果にはまったく関係ない。
原因と結果の法則
仏教で言えば、因果律や因果の道理です。
仏教の根幹となる教え「因果の道理」
「因果の道理」とは、
「原因なしに起きる結果は絶対にないし、どんな小さな結果にも、必ず原因がある。
これはいつの時代、どこの国にいっても成り立つ原理原則である」
これは科学の大前提の話でもあります。
「因果」とは「原因」と「結果」ということです。
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