さあ、始まったよ、
っていう合図があったのは、
今から考えるとだいぶ前だった。
311に、実際に、
本当に我が身が揺さぶられるまで、
自分が認めていなかったことに気づいた。
もう既に分かれ道は始まっているのだけれど、
どうも神様が
(言い換えれば地球意識が)
実行するスピードというのは、
人間の感覚からいうと、
相当ゆっくりだ。
まあ、アリとクジラの時間感覚を比べるより、
さらに差があるんだから当たり前か。
でも、基本的に待つのは苦手な私、
「どうしてそんなにゆっくり進めるの?
どうせ進めるならもっと早くしてくれればいいのに」
と聞いたら、
目覚める人が少しでも増えれば、
救えるでしょ。
と、返ってきた。
神様は、やっぱり慈悲深いんだな。
そんな訳で、
「救いを待って」いるだけになっては、ダメみたいだ。
とりあえず、今この時を生きる。
精一杯生きる。
できることをやる。
同時に、先のことや、持ってゆく物のことなど考えず、
今この自分にまっすぐ向き合う。
それが全て。
怖がっても、
諦めても、
逆に楽観視しても、
見ないふりしても、
今日も明日も明後日も、
多分その先も、
生きていくのは自分だから。