台湾映画『只有大海知道(海だけが知っている)』が、とてもよかった! | 台湾華語と台湾語、 ときどき台湾ひとり旅

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2018年の台湾映画『只有大海知道(海だけが知っている)』。台湾の離島、蘭嶼で暮らす人々の話です。蘭嶼は台湾の他の離島とは異なり、先住民タオ族の島。来年蘭嶼に行こうと思っているので、もう一度DVD見てみました。




ストーリーの中心は、父親が高雄に出稼ぎに行っていておばあちゃんと二人暮らしをしているマナウェイ(タオ族)と、台湾本島から不本意に転勤してきた小学校教師、仲勛(漢族)。ただただ父が恋しいマナウェイと、次第に島への理解を深め、それによって島民や子ども達とも心が通じ癒されていく仲勛の心の動きが、丁寧に描かれています。




2018年に一度見たけど、細かいところは結構忘れてた。そして1度目より感動しました。最後の高雄の愛河の場面は泣けました。泣きたかったら泣いていいんだぞ、と言う先生に、もう泣けないよ、涙は全部愛河の中に捨ててきた。と言うマナウェイ。いや、本当にいい映画でした。


先生役は黃尚禾。大好きな台湾ドラマ『美味無間』ではめっちゃ嫌な役だったので、最初ちょっと感情移入できなかったけど、だんだん『美味無間』のことは水に流せるようになりました笑。



どすこいさんが泊まった椰油という所にある小学校が舞台です。先にどすこいさんの動画を見て、それからこの映画を見る、というのも面白いかも。






映画の中で島の人達が、台湾本島のことをみんな「台湾」と言っていたのが印象的でしたね。島民の方にとっては、蘭嶼は蘭嶼で、台湾は台湾なのかも。