父ちゃんを心療内科に連れて行って来ました。
診断結果は「うつ…だと思います」と先生の弁。
断定でないのは、臓器や骨みたいには目に見えない世界だからなんだろうなと思います。
父は、なんとゆーか、全てを丸投げしてお母さんのお腹の中に還りたいように見えます。
外界をコントロールしようとしてるけど、そのことすら本当はやめたいのだと。
苦しくて苦しくて、でも手放し方も受け取り方も分からない。
そんなの誰も教えてくれなかったから。
物心ついた時には、自分の父親が恐怖の対象だったから。
心療内科の先生に
「消えてしまいたい、死にたいと思われることはありますか?」
と質問されて、父が
「あります」
と答えた時に、母はそんなこと言わんといて!て顔をしかめていたけど、私は、まぁそうだろうなぁって自然に思った。
それで、お母さんの胎内に還ることと、死ぬこととは、私の中では矛盾しないんだと知った。
それは、生まれる前の世界に戻ること。
でも、父はたぶん、死にたいのではないと思う。
ずーっとリラックスせずに来たから、誰とも繋がれずに孤独で、でも安心を知らないからどうしていいかわからない。
だから、死ぬことよりも、お母さんのお腹の中に還りたい。
そっちが強い。
だから父ちゃんは、自分からは死なない。死ねない。
さぁ、また一歩ずつだ!