講習会終わりました。


帰りの電車の中はヒマすぎるので、
今日の講習会の内容をブログにメモしてみよーかと思います。


今日はノルバサンシャンプーを扱ってる会社さんの薬用シャンプーの講習でした。


お話をしてくれたのは、

皮膚を専門に研究されてる獣医さん
関口先生でした。大学とかでも講義されてる先生です。


皮膚疾患の症状に合わせて処方される薬用シャンプー。


皮膚疾患にはステロイド治療というのが、多く聞きますが、今はシャンプー療法が効果的ということで、ステロイドを使わずに正しいシャンプーの使い方で治療するようになってるそうです。

これは、メディカルトリマーの講習会でも言っていました。


まず、症状によって使うシャンプーの違い、効果を聞きました。


よくお客様が病院で処方されたシャンプーを持参されますが、正直、あぁ、これを使えばいいのね、ふむふむ。といった感じで使っていました。


でも今日の講習を聞いて、これからは持参シャンプーについて見る目は変わります。


特性を理解し、それを最大限に引き出す使い方がいかに重要かを教わりました。




正しい使い方でご自宅でのケアの効果もかなり変わっていくとおもうので、自宅でもできるケアを教えますね。



まず、
シャンプー療法の効果を観察するのには、週2回のシャンプーを少なくても2週間続けること。なので2週間に4回のシャンプーですね。



シャンプーの仕方は、これは獣医さんによって異なるそうですが、皮膚病のエキスパートの関口先生の研究結果からいくと、


30度程度の水(だいたい室内プールの温度)で全身の皮膚の表面を十分に濡らす。時間にすると5分間。
(この時点で5分濡らし続けることは思ってる以上に長いと思います。タイマーなどを使用すると良い)

ちなみにサロンのシャワー温度はだいたい37度~38度です。なので30度はかなり低めの温度。


よく泡だてたシャンプー剤を肌に付着。
ここで注目したい点は、被毛につけるのではなく肌に付着させるということ。約10分間。気になる箇所から付着させていきます。


そしてすすぐ。
5分間。  シャンプー剤がなくなったら終わりではなく5分間流します。


ここまででトータル20分です。

かなりの重労働になるでしょう。

さいあく、ドライヤーはしなくても良いそうです。タオルドライでOK。
でもそのためには被毛を短くカットしておく事が大切だそうです。


犬は汗をかかない。とよく聞きますが、実際は全身で汗をかいている。
でもそれは、人が運動をしてかく汗とは違うため見た目にはわからない。
汗をかくので、被毛が長い 又はアンダーコートがあることは、ムレる。
汗は通常、風にさらして乾燥させるが、室内犬は汗を溜め込みやすい。

汗を溜め込まないために、被毛を短く(サマーカット)することは皮膚トラブルには効果的。



見た目には湿疹や赤みなど皮膚疾患の症状がないのに痒がったり、気にしたりする子は日頃のブラッシングが重要になる。

特にシェルティなどアンダーコートの多い犬種にはブラッシングをして余分な被毛を除去することで、空気を取り込み汗の乾燥に役立ちムレをなくしてくれる。


お腹や脇が乾燥気味になるのは毛が薄いから脂腺が少ないため。

表皮の成長(再生)には3週間かかる。

なので、シャンプーした日に劇的な変化は見られない。


ちなみにマイクロバブルバスの効果は研究結果としては効果があるかどうかは、明確ではない。

しかし、お湯(水)につけて"水流"をつけ皮膚の中に水を含ませることによってフケや垢を浮き出させ皮膚のターンオーバーの手助けになり、シャンプー効果も上がる。

この"水流"をつける。というのがキーポイント。





と、いろいろメモってたらあっと言う間に旭川到着。


メモなので、文章として成り立ってないですが、皮膚疾患でお悩みの方に少しでも役に立てたらと思います。

シャンプーの正しい使い方、

試してみてはいかがでしょうか。