こんにちは。官能美オーガナイザー☆蓮澤直美です。
大病院の高名な外科部長のエピソードです。
彼は、人が羨むほどの輝かしい経歴と社会的成功を手中に収めています。
ですが、彼はこう言ったのです。
『私の人生は破滅寸前の連続です。
すべて失敗です。
私は自分が大嫌いです。
世間は敵です。
どんなにもがいても、私は人生の敗者です』
『死のうと思えば簡単に死ねます。
でも死ぬのがとても怖いのです。
私は、死が怖いあまりに医者という職業を選びました』
『私が愛を恐れ、人と親しくなることを恐れたのは、
あまりにも愛を求めすぎたことの裏返しでした。
私は、周りを遠ざけながら、
本当に自分を幸せにしてくれるのは、
自分の外部にあると信じ込んでいました。
自分の内部を抹殺していたのですから、
外部にすべてを求めるほか、術はなかったのです』
こう言うと突然、彼は号泣したのです。
『憑き物が落ちました。
今、よくわかりました。
(自分を幸せにしてくれたり、喜びを与えてくれるのは、自分の外の人や物)という思い込みが、
いかに間違っていたことか。
幸せを外の人や、物や、場所に求める生き方は、
自分を殺すことです。
生きたミイラになることです。
人間らしく生きるということは、
目に見える形ある世界を超えること。
自分の弱さを認め、恥じず、それと向かい合い、
罪悪感にとらわれる罠にはまらないこと。
自分を自由にして、他の人と深い絆で結ばれていることを自覚すること。
心を愛で満たし、大宇宙の全存在と結ばれていることを知ること。
そうすることで、恐れは消えていくのだと思います』
『幸せとは、地位でも名誉でも金でもなく、
心に安らぎがあることですね。
私は今まで、あまりにも安らぎとは縁遠い生活をしてきましたから、
よくわかるのです。
妻と日曜日に、何気なくお茶を飲んでいるとき、
ふっと2人の絆を感じます。
幸せとは、こんなものですね。
心に安らぎがあり、
安心して自分のままでいられるのです』
彼は、大きく変わりました。
皆様の心に【安らぎ】が深まり、
その一人ひとりからまわりの大切な方たちへと、
安らぎと幸せが広がっていきますように。
