お元気様です YKCコンサルトです

 

今日のテーマは・・

 TODAY'S
 
▶物語

 

昨夜、突然 友人から「この本、好きだったよね!」とメッセージが届きました

 

それは神木優さんの『きびだんごの法則』

 

 はい、その通り!この本が面白すぎて、研修の設計にも参考にしたほど(笑)

 

 

神木さんの目から見た「桃太郎」の物語は、

ビジネス書であり、自己啓発書であり、情報満載の一冊

 

 その中で、芥川龍之介が描いた『桃太郎』についても少し触れられていました

 

「気になる人は、自分で読んでみて」と書かれていたので、さっそくネットで探しました

 

そして、衝撃を受けたことを思い出します

 

芥川龍之介が描く「桃太郎」と「鬼」は、私たちが知っている昔話とは全く異質!

 

 むしろ、正反対の構造で描かれていたのです

 

 

  芥川龍之介の「桃太郎」

 

この作品は、日本の帝国主義やアジア侵略を風刺したものとされ、

 桃太郎=日本、鬼ヶ島=南の島国という構図で語られます

 

鬼の視点から見た桃太郎(=日本人)は、こう描かれています:

「嘘を言うし、欲は深いし、焼餅は焼くし、己惚は強いし、仲間同志殺し合うし、火はつけるし、泥棒はするし、手のつけようのない獣だ」

 

昔話では「英雄」とされてきた桃太郎が、ここでは「侵略者」として描かれます

 

勝つこと、征服することが目的となり、 その手段には「対話」ではなく「喧嘩」

 

まるで幼児期の兄弟げんかのようです

 

 

  組織にある対立には対話で 

 

私達は、言葉を持っていますし、思考を鍛えることもできるし、

捉え方を変える力もあるし、自分以外の人を思いやる心も、きっとあるはずです

 

 

この物語を職場に置き換えてみると、こんな問いが浮かびます:

  • このプロジェクト、本当に“鬼退治”が必要だったのか?

  • 誰の視点が語られていないまま、“正義”が進行しているのか?

  • “きび団子”で動いている人たちは、何を感じているのか?

  • 桃太郎の物語を語るのは誰か?語られない鬼の物語はどこにあるか?

 

物語の構造を読み替えることで、組織の中にある「見えない力学」や「語られない声」に気づくことができます

 

対話により建設的に問題解決できる組織人であってほしい

もっといえば、相互尊重できる地球人でいてほしい

 

 

 

 

    

今日の一言

勝つより、わかり合うことの方が、ずっと難しくて価値がある

 

 

日々感謝日々精進

桃太郎と一緒に鬼退治をした

犬・猿・雉

 

これにも意味があるようです

 

犬=病は居ぬ(イヌ)

猿=悪は去る(サル)

雉=災い来じ(コジ→キジ)

これも所説ある様ですが

そういう説が愛知県犬山市の

桃太郎神社に書いてあるそうです

 

なんであれ、その意図を知って分かるやる

これに尽きないのかも知れませんね

 

 

今日も元気にハッピーに

 

 

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