2016年9月24日土曜日 

8時半に息子は列に並び

1時間後に問診とレントゲン

それからまた1時間後くらいにやっと診察室に呼ばれました

「痛い?」

先生は一言目にそう尋ねました

「運動後痛いです」

そう息子は言い、ズボンを脱いで診察台に座りました

…と、何気なく痛い膝をみると、ボコっと腫れている😨😨😨

え?

いつの間に?そんな腫れてたの?😨😨😨

「腫れてますね」

わたしが先生に言いました…でもこのときはまだわたしは、炎症か何かの腫れだと思っていたのです

次の瞬間

「えぇ、これ、腫瘍なんです」

先生が放った一言…

「へっ⁉️」

息をのむというのを人生で初めて経験しました

「え〜〜〜〜」

次の瞬間のわたしは叫んでいたような気がします

「え〜〜〜」「ごめん…ごめんね」

次には叫び声と泣き声と、息子を抱きしめ、息子に謝っていた気がします

半狂乱…

パニック…

嘘でしょ?
なんで?

元気なのに…嘘だ!なんで?

そんな気持ち・想いがぐるぐると頭の中を巡り、心臓はドキドキして口から出るんじゃないかと思うくらい

涙は止まらず震えも止まらず…

普段なら年頃の息子ですから、人前で抱きしめるなんて絶対にタブー…

だけどこのときは、息子を抱きしめる、さする、そうしないとすぐにでも息子がどこかに行ってしまうんじゃないかという不安が押し寄せて…

息子にすがっていました…

情けない母親でした

こんな情けない母親を見たのは…

あ〜前に一回あったかな😆😆😆

半狂乱の母親と対照的に息子はジッと先生のはなしを聴いておりました…

立派でした✨😭😭😭

わたしは、気づいてあげられなかったという懺悔の気持ちと、痛がっていたのにすぐに病院に行けばよかったという後悔と

これからどうなるんだろうという不安と…

ごめん!ごめんね

繰り返していました

「今は治療法が進歩しているから、きちんと治療をすれば30歳くらいまで元気な人を何人もみています」

30歳?

その先は?

ねぇ先生!なに言ってくれてるの?

先生は悪い場合のことしかおっしゃらなかったので私は覚悟しなければならないんだと思いました😭😭😭

「3日後に大学病院に行ってください」

この日は土曜日だったこと
腫瘍外来の教授の診察が火曜日だったこと

すぐにでも診てほしい気持ちが大きくて
でも仕方ない…

教授に早くお会いしたい

この日からの3日間は、本当に、魔の時間でした😭😭😭

診察後の待合室が満員で、2人で玄関の近くの椅子に座ったとき、初めて息子は泣きました

ポロポロポロポロ泣きました

しゃくりあげて泣きました

私は泣かずに抱きしめました

「大丈夫!母さんずっといるからね!怖い?怖いよね。でも大丈夫だから!母さんずっといる!」

あんなに半狂乱だった情けない姿を見せたというのに😅😅😅よく言うよね…😆

後にも先にも

息子が自分の病で泣いたのはこの日が最初で最後です💕