我が子に障害があるとわかったとき

『なぜ?』
『わたしの育て方が悪かったのか…』
『どうしたらいいの?』

そういう思い、不安が大きくなってしまう親御さんが多いと思います

わたしの娘の幼いころは、自閉症は心の病で育て方の問題っていう間違った捉え方がまだまだされていたり、発達障害なんていう言葉がまだまだ使われていない時代でした

幸い、わたしが看護の知識があったことに加え、小児分野が大好きで、看護師としては働いていなかったけど、小児関係や他の医療関係のことへのアンテナは常に張っていたから

すぐに、この子は『普通の発達とは違う』ことがわかったし、『努力してもできないことがある』ということが、ふとした瞬間に気づけたので

診断はつかなくても、何かはある、と思い育て接してきたので、19歳で診断がついて手帳をいただけたときには、ホッとしたのが一番だったんです

でも、振り返ったとき確かに『わたしのせい』だと思ったり、『なぜできないの!』と思い娘を叱ったときもありました…

ただそれが一瞬だったというだけ…

なぜ一瞬で終えられたのかは、上記の理由かな

私自身はそれまで完璧主義で、勉学面では天才ではなかったから、自分の努力で上を狙ってきた生き方をしてました

でも私の場合、それは自分に対してだけで、自分との闘いという意味が強く、周りが赤点だろうが、それによってバカにしたりという他人への感情はなかったと思います

人間的に無責任な人は嫌いでしたけどね…勉学面では点数高い人がすごいとか、学歴とかは全く関係ない!とずっと思っていました

それらは今も!

だから娘が『できない』とわかったときからは
娘にはできない勉学面を責めることはなかったです

『障害を受け入れる』ことに関する悩みや葛藤は私の場合、無かったし、幸せなことに家族もすんなり受け入れてくれて、娘を温かく見守り続けてくれているので、そこの問題は全くありませんでした

今ほど情報がなかったし、わたしが説明するしかなかったから、家族にとってはそれがよかったのかもしれません

今は、情報がありふれているからこそ、不安が増すこともあるのだと、昨日の会で改めて思いました

そんな親御さんの不安、悩みをどうしていけばよいのか…寄り添うって何なのか…

考えます…