調停室で再び待つ私。

バタバタと廊下を走る音がする。

ドアをノックして入って来る2人。

調停員さんから

旦那が払っている車のローンの

私の車の按分計算の金額の説明をする。

旦那はその部分を強調している。

きっと旦那は払えないと言うだろう

と思いながら、私は希望額から按分計算

された部分を差引いた額を調停員さんに

伝える。私としては今回の調停で

ここまでは払ってもらいたいと思って

いた金額だ。

しかし旦那がうんと言うとは思えない。

調停員さんは「分かりました。◯◯さんに

話をして来ます。」とバタバタと部屋を

出て行った。

この時時間は11時過ぎ。

午前中は11時30分までと言っていたので

時間が押し迫っているのだろう。

今回は不調に終わるかもなと思っていたら

すぐに調停員さんは戻って来た。

「◯◯さん、払うと言いました。」

え?本当に?

心底驚いた瞬間だった。

続きます。