泥のように崩れたイスルギ軍務長

現れた執政官

忘れてた――

そういう時間を感じる言葉って

10年そこそこの一生じゃ

所詮言葉でしかないよね

仮面の下にあったのは

本当に――

言葉が出ません

知っているの?

インタリンクによって

共有される

記憶の断片

ヨランが生きていた?

だから こうしていられる

ボクの名はジェイ

泥の人形はメビウスの能力 人の記憶を

身体は泥でも 思いは本人そのものさ

ホント言うとね

ノアやユーニやランツを

人形にしたかったんだ

その涼やかな顔からどんな言葉が出てくるのか

君らがウロボロスでなけりゃなぁ――

ボクの何を知ってたっていうの?

何も知らないくせに

これが僕なんだよ

メビウスになって僕は絶好調なのさ

(言葉では拉致が明かないですね!)

ウロボロスチェイン解放!

(チュートリアルと思いましょ笑)

飄々と話すヨランに

第二話冒頭の回想と同じ

走るノア達

後方の二人が

瓦礫の下敷きに

自分達に構うなと言うランツ

真っ先に助けに行ったヨラン

全員で助けます

驚くランツ

しかし更に

瓦礫と炎に阻まれて

これがヨランの最期でした

 

わからない?

あの瞬間 ボクは君達を超えたんだよ

あー 楽しかった

今日はもう充分かな

楽しいことの独り占めはだめ

次の人に譲らないとね

ありがと ランツ

一方的に言い放ち

ヨランは去っていきました

 

 

イスルギ軍務長が気掛かりなタイオン

目覚めたイスルギ

不安が過ります

知らなくてよいこともありますね

少し心が動くユーニ

イスルギがタイオンに渡した物

形見の時計

世界のどこかに

 

ノアは泥人形を送りにいきます

その理由は

結果的に泥人形だったとしても

あの時俺達は 戦いを選び 斃した

その様子を見ながら

僕らの命は女王から生まれ

女王へと還ると言われている

戦場で死んだ者達はどうなる?

どこに行く?

これがノアのケジメ

 

 

休息中

それぞれ過ごしていますが

落ち着くことが出来ないランツ

自分が原因だって思ってないよな?

ヨランが現れたこと

それ自体は問題じゃない

俺達がウロボロスになった理由

この世界がこうである理由

それと一緒だと 俺は思ってる

泥人形をおくった時

だとすれば やっぱり――

でも 生き残った人は違う

死んだ者のことを想い 語る

このおくりびとは…

ランツに届くでしょうか

珍しく落ち込んでんな

やだよ――

アタシだって あそこにいたんだ

 

――あいつ いつも背中見せてるよな

 

おくりびとだからね

アタシらより近いんだよ

消えてった連中に

 

残るってのも―― しんどいな

 

 

 

場面は変わりとある戦場

消えた火時計

あと二月だったのに――

それを見ているのは…

何? ごめん って?

何で謝っちゃってんの? って感じ

とでも言いたそうだな エヌ?

ふっ―― そう感じるのも無理はない

享楽も哀惜も 邂逅も離別も 根は同質――

この世界に無駄は何一つとしてないのだよ

ここに在ること それこそが証なのだ

解れとは言わぬ

(戦わされている…??)

50時間!

 

 

 

忘れられない過去の記憶――

辛い出来事――

 

今は想像することしかできないけれど――

 

少しでもいい

自分のことのように 寄り添えたらと思う

 

そうすることで お互いの絆が深まっていけば

やがて――

 

 

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