お笑い好きの俺が最近ハマってるコンビはEXITだ。

御存知の方も多かろう、チャラ系の若者二人のコンビである。

見た目にかかわらず、ネタはしっかり練り込まれており、漫才としてのレベルも高い。

彼らのことを最初に知ったのは、ゴッドタンという番組。

眉村ちあきが悩みを即興で歌にするスナックちあきという企画に出てきた。

この若者たちが本当に気持ちの良い青年でしてな。

かねちー(金髪の方。今現在はピンクの髪)は、ベビーシッターのバイトをやっているのがバレる。

相方のりんたろーは介護施設で働いている。

話している口調からも、本当は気の優しい真面目な子なんだなというのが分かってきた。

ここで興味を覚えた俺は、次々に動画を漁り始めた。

見れば見るほど面白い。たちまちファンになり、出ているテレビは片っ端から予約。

なんと、ゴッドタンの影響で『おはスタ』に出演が決まったりして。

そのうち分かってきたのは、かねちーの壮絶な人生であった。

極貧の家庭に育ち、妹を高校に行かせてやりたいが為に、自らの進学をあきらめて働き始める。

野球のセンスは抜群で、高校からスカウトもあったらしい。

母親に負い目を感じさせたくなくて、わざとチャラついた言動で誤魔化し、家計を助けたそうだ。

それでも、根っからの明るさ故か、笑いの絶えない家庭だった。

芸人を志してからも、相方の不祥事で苦労する。同じく相方の不祥事で煮詰まっていたりんたろーに出会い、コンビを結成して今に至るという。

今ではテレビで観ない日が無いぐらいのブレイクを果たしたが、他人への感謝を忘れず、素直で頑張り屋のところは変わらない。

 

最近、週刊文春という雑誌がかねちーの過去をすっぱ抜いた。

昔、少女売春の斡旋と窃盗で逮捕されたというのだ。

大変に扇情的なタイトルである。ところが記事をよく読むと、あれ?これっておかしくないか?となる。

かねちーがスナックで働いていた頃、仲間の少女たちが援助交際をやっていたらしい。

元々はヤクザが元締めだったが、金をくれないことが多い。少女たちは自分らだけでグループを作り、商売を始めた。

ところが、やるだけやって金を払わずに逃げる男が数多くいたそうだ。

困った少女たちは、かねちーに用心棒を頼んだ。気の優しいかねちーは、二つ返事で引き受け、たまに用心棒代を貰っていたのである。

斡旋などやっていない。だからこそ、罰金十万円だけで済んだ。斡旋の元締めならそんな程度で終わるわけがない。

もう一つの窃盗は、全くの濡れ衣である。バイト先の人間が窃盗を働き、何もやっていないのに巻き込まれて逮捕されてしまった。

十日間の拘留期間中、暇だから本を読み始めたが、文字が読めず、同じ牢にいた男性に読み方を教わりながら読破した。

その時、自分の人生は間違っていると初めて気づいたそうだ。

釈放後、警察官が「今の交友関係を全て断ち切ってやり直せ」と励ましてくれ、上京。

二万円のアパートに住み、バイトをやりながら芸人を目指したという。

過去の犯罪を素直に認め、吉本に入る時にもキチンと報告していた。

相方のりんたろーにも最初に告白したのだが、それでも構わない、俺は今のかねちーを認めてると言ってくれたそうだ。

 

すでに償った過ちをほじくり返し、ネチネチと批判する輩は多い。

そのせいか、本人たちが大好きな番組である『おはスタ』は出演を見合わせた。

それでも、仲間たちは敢えてEXITのネタをあらゆる所に入れ、俺たちは待ってるぞと意思表示した。

先輩芸人も応援コメントを出している。

今現在、しっかりと人間関係を築いてきたからこそ、落ち込んだ時に誰かが助けてくれる。誰も見放さない。

 

そんなことを教えてくれるお笑い芸人EXIT。好きにならずにいられない。

最後にかねちーの言葉を書いておく。

 

「過去や他人は変えられない。けど、未来と自分は変えられる」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何冊か本を出したのですが、俺の場合、その原点はブログでした。

一日に一本、何かストーリーを書く。そう決めて何年もやってきた。

今思うと、あれが基礎力だな。

毎日毎日、素振りを繰り返してきたわけだ。

おかげで、締め切りは落としたことが無い。どんなにタイトなスケジュールの仕事でも落とさない。

一番しんどかったのは、一週間後までに二十ページってやつ。

でも、結局俺は書くのが好きなんだろうな。

特に、ショートショートのお話を考えるのが大好き。

 

そんな俺が書いたショートショート、光文社様のサイトで読めます。

最新作はこれ。

https://yomeba-web.jp/novel/i/?book=ss-sayounara

 

 

ここでは、つくね乱蔵ではなく黒川進吾として書いてます。

娘がつけてくれたペンネームなのよ。てへ。

相変わらずアイドルヲタクのつくねです、こんにちは。
大好きなでんぱ組.incから、一推しだった夢眠ねむさんが卒業しちゃいましてね。
一時は熱が冷めかけてたんですが、新しく推せる人に出会いました。
とりあえず一曲聴いてください。
眉村ちあきで『大丈夫』
https://youtu.be/vXpVzt3bgXs


こんな感じのバラード曲がメインではありません。
ライブはもっとハチャメチャな元気溢れるものです。
次々に曲を発表してきて、そのいずれもが物凄く良いという天才。

と、思ってたんですが違いました。
彼女は天才じゃなく、貪欲な努力家です。

つい先日、いきなりツイキャス(ネットで聞ける生放送みたいなもんです)を発信し始めたので、何だ何だと繋いでみたら、おいおい泣いてるのよ。号泣してる。
どうやら、曲ができないといって苦しんでるらしいのな。
「書けないよー!できてもこんなんじゃないのー!違うのー!昔ならこれで良かったけど、今はこれじゃダメなのーっ!」
と叫んでは泣く。

聴いてるファンたちは気が気じゃない(笑
コメントもできるので、みんなが一所懸命に励ましたりアドバイスしたり。

その日はライブが控えてたので、気持ちを切り替えて出かけたようです。
当日の様子をTwitterで探ると、なんとか乗り切ったみたい。

あー、この人は天才とか言われてるけど、とんでもないなって泣きそうになった。
過去の自分に負けたくない、ファンを喜ばせたい、もっともっと成長したい、っていう欲求で爆発しそうなんだな。
彼女にとって、スランプは研磨剤なんだ。
自分を磨くための大切な過程。

負けてらんない。
頑張らねば。
もっともっと上に行かなきゃ。

そんな気持ちにさせてくれるから、アイドルヲタクは止められないんです。