文章プロデューサー大竹ひろこです。
文章からその人の人生を変えるという仕事を
在宅で6年しております。

特急『やくも』はすごく揺れる?
島根県出雲市に仕事でよく行っていた頃。
「島根県出雲市から大阪まで移動したい」
その移動手段について、
現地の人に尋ねた時のことです。
「やくも、揺れますよ〜!」
みんなにそう言われました。
それもしかめっ面で。
そんなに言うなら乗ってみるよ!
こうして私は、
特急『やくも』での移動を決めました。
※夜行バスでの体験はこちら
特急『やくも』は、
いわゆる「振り子特急」だそう。
振り子特急乗車ならば、
札幌から釧路までの特急『スーパーおおぞら』で体験した。
あれは揺れた。
たしかに揺れた。
車両が斜めになる感覚があって、
少々具合が悪くもなった。
いよいよ特急『やくも』に乗車。
特急『やくも』には変な席がある。
松江駅までは各駅停車なのか、
ちょこちょこ電車は停止します。
今のところ揺れは感じない。
一体どこから揺れ始める?
松江駅に到着。
いきなり都会の様相。
都会を一気に通り抜け、
緑あふれる東出雲を走る。
米子駅に到着。
少し先の山の中を走ると、
雪景色が視界に広がった。
いよいよ、
揺れる山道に突入か?
電波が悪くなってきた。
根雨駅に着いた。
さらに雪深い地域。
なんとなく電車が左右に揺れ始めた気がする。
でもまだ特に、具合は悪くならない。
少し眠ると、足立駅に着いた。
山道を走る。
電車が左右に傾く。
おお、これか!
これがみんなのいう揺れなのか?
電車が左右に大きく振れる。
しかし私には、
特にひどい揺れには感じなかった。
期待していただけに、
この程度の揺れなのかと少し落胆した。
まもなく新見駅に到着。
目的地の岡山駅まであと1時間ちょっと。
この後、
さらに大きな揺れがくるのだろうか?
木野山駅を通り過ぎ、
岡山県に突入。
電車は山道を走り続けている。
何度もトンネルをくぐる。
電車は左右に揺れる。
ガタガタする。
たしかに揺れるけれど、
私にはむしろその揺れが妙に心地よく、
ひたすら眠気に襲われる。
そして一度も具合が悪くなることなく、
岡山駅に着いた。
結局、揺れは上記の通りであった。
私は東京在住で、
普段からよく電車に乗っている。
月に数回、
特急、新幹線、飛行機にも乗る。
しかし出雲の人は車移動が多く、
電車に乗る機会が少ない人が多いようだ。
そこに感じ方の差があるのではないか?
私はそう推測している。
『スーパーおおぞら』で酔ったのも、
あの頃は電車に乗り慣れていなかったせいかもしれない。
「それに慣れているかどうか」
ということが、
大きく関係するのではないか?
と私は考えている。
結論
特急『やくも』は
すごく揺れるか?
特急『やくも』は揺れるけれど、
具合が悪くなるほどではない。
以上!


