2018年8月18日に書いた記事です。
写真の意味が記事を読んでわかった〜(人゚∀゚*)
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文章プロデューサー大竹ひろこです。
小説はいいですね〜。
楽しい。
私はビジネス書は好きじゃないので、
知り合いが書いた、もしくは勧めてくれた本以外は読みません。
しかし小説は読みます。
読むものと言えばほとんど小説です。
なかでも伊集院静が大好きですが、
奥田英朗も好きです。
伊集院静の文章は「美しい」感じがします。
奥田英朗の文章は「面白い」
とにかく面白い。
ユーモア満点という意味です。
奥田英朗の『無理』上下巻を読みました。
たしか二度目なんですけども……
まるで初めて読むかのように楽しめました。
さて、今日の記事では、
ぜひ文章に「プラスしたい表現」
それを奥田英朗の小説から学ぼうと思います。
妙子たちが塊になって駆けつける。
いろいろな怒りが混ざり合い、腹の中がマグマのように熱くなっていた。
ひとつの瑕(きず)を放置すると、ウイルスのごとくたちまち伝播するものなのだ。
それでもこの幸福感は綿菓子のようにふくらむことをやめない。
その姿を見たらゴリラに踏まれたように胸が圧迫された。
※奥田英朗著『無理』から一部抜粋
ただ「駆けつける」だけでもわかるし、
「腹の中が熱くなった」でも意味はわかる。
「たちまち伝播する」もそうだし、
「胸が圧迫される」もそう。
そこへ「塊になって」だとか、
「マグマのように」
「ウイルスのごとく」
「ゴリラに踏まれたように」
などという表現をプラスする。
ゴリラに踏まれたようにって……。
さぞかし苦しいでしょうね。
圧迫どころか胸がつぶれるんじゃない!?
そんな風に、
これらの言葉をプラスすると、
「程度」がわかるんですよね。
口で話すのと違って文章では、
すべての情報が「目」から「文字」として入ります。
そこに映像はありません。
だからその文字情報からいかに、
「頭の中で情景をイメージさせられるか?」
これが鍵になりますね。
一度文章を書いた後にぜひ、
これらの表現をプラスしてみてください。
そこに答えはありません。
誰が読んでもわかるように、
カンタンで身近な表現がいいですね^^
