文章プロデューサー大竹ひろこです。
文章ひとつで人生上向き!
今回は、
キャッチコピーやメニューの「見せ方」
についてお伝えします。
例えば。
あなたはカフェのオーナーだとします。
おいしいミニいちごパフェセットを売りたい。
さて、あなたなら
「ミニいちごパフェセット」
このメニューをどう表記しますか?
例えば、こんな風に表現できますね。
ミニいちごパフェセット
ミニ「いちごパフェ」セット
ミニ「いちごパフェセット」
ミニイチゴパフェセット
「ミニいちご」パフェセット
ミニ!いちごパフェセット
〈ミニ〉いちごパフェセット
ミニいちご〈パフェセット〉
【ミニいちごパフェセット】
文字の大きさも変えられますし、
文字の色も変えられます。
カタカナなのか、平仮名なのか。
記号は何を使うのか、それとも使わないのか。
こんな風に組み合わせていくと、
表現は無限大になるのです。
表現に悩んだら、
「お客様にどう見られたらよいか?」
これを決めてから案をすべて書き出してください。
全部羅列して、
パッと目についた表現に決めるといいですよ。
もしくは自分以外の誰かに聞いて、
「どれが一番目につく?」
そう尋ねてみましょう。
意見が割れると思うでしょう?
やってみると、
そうでもないんですよ。
案外「ある一つ」に
意見は集まるものです。
先日、興味深い話を聞きました。
書道展の審査員を務めていらっしゃる、
書家の方のお話です。
墨たっぷりの線がいいか、
渇筆のかすれがいいか。
書というものには、
流行があるというのです。
そして、好みもある。
好み?
ならば何かの書道展などで、
審査員の意見は割れてしまわないのでしょうか?
例えば審査員が20人いるとします。
審査員は皆それぞれ。
好みも所属する団体もちがう。
優秀な作品を一つに絞る時、
20人の意見はどうなるのか?
お話をしてくださった書家の方のお話によれば、
「ほとんど割れない」というのです。
20:0
19:1
そんな風になることが多く、
変に10:10などとならないそうです。
書家の方はこうおっしゃいました。
「良いものは良いのよね」
なるほどなあ。
キャッチコピー選びにも通じるかと思い、
このお話を共有しました。
あなたはどう思いますか?